Nintendo Switchのポケモン用の新デバイス「モンスターボールPlus」。モンスターボール型のデザインで、ポケモンを捕まえられるため、子供が喜んで使っています。「モンスターボールPlus」を持ち歩くと、ポケモンが育ったり、アイテムが貰えたりするので、持ち運ぶ機会が多いデバイスですので、ケースが欲しくなるもの。
気に入ったケースが無い?なら作っちゃおう!
いろいろなケースを比較しましたが、最終的に自作しました(嫁が)。
悩んだケースと自作のケース、紹介します。
モンスターボールPlusと市販のケース
Nintendo Switch「ポケットモンスター レッツゴーピカチュウ&イーブイ」のソフトで使えるデバイス。
スマホアプリの「ポケモンGO」でも使えます。
直径約48mm、重さ65gと持ち運びし易いサイズですね。
このケースを探していました。
PCカバー for モンスターボールPLUS
周辺機器と言えばHORI。モンスターボールPLUS用のケースもあります。
ポリカーボネート製のハードカバーとポーチのセット。
値段も手頃で良いかな~と思ったけど、気になる点があったため見送り。
それは、ハードカバーを付けると操作がしにくそうなところ。
モンスターボール上部もボタンになっているため、実際にモンスターボールPlusを使ってみると、ハードカバーに入れると操作性が落ちそうな点が気になりました。
そうなるとポーチのみの使用になりますが、ポーチのデザインはあまり子供の好みでは無いです。
そのため、今回は見送りしました。
モンスターボールPlus用EVAポーチ『EVAポーチPlusSW 』
さて、カバーはいらないのでポーチが欲しい!と思ったとき、
ハードタイプとソフトタイプ、どちらが良いか悩みます。
まずはハードタイプから。
ゲームテックも周辺機器たくさん出していますね。
こちらは、モンスターボールに合わせた丸いデザインのEVA素材のハードポーチ。
・・・丸いデザインなんですよね。
入れるものが丸いので、やっぱり丸形のポーチが多いですね。
持ち運びを考えると、丸形は収まりが悪いんですよね。
ハードケースなので安心感がありますが、今回は見送りました。
モンスターボールPlus用ソフトポーチ『ソフトポーチPlusSW 』
ハードポーチを色々見ましたが、「キミに決めた!」といえるポーチがありませんでした。
次にソフトケースを選んでみます。
今回調査した中ではこれが一番良さそうでした。
ゲームテックの「モンスターボールPlus用ソフトポーチ『ソフトポーチPlusSW 』」です。
ソフトなクッション素材なので余計な遊びが無くタイトな設計。
円筒形でネックストラップ付、持ち運びしやすそうな形状です。
私は一押しでしたが、子供が気に入らず見送りになりました・・・
市販品に気に入ったものが無い。ならば作ろう!
市販品を色々見ましたが、今回は気に入ったものに辿り着きませんでした。
モンスターボールPlusの使い方を観察&本人の要望をまとめるとこうなりました。
- カバーは要らない(持ちにくそう&デザインも重要)
- 小さめなポーチで、ソフトタイプで良い(サイズ優先)
- イーブイデザインが良い
もう作るしかないよね!と言う結論に至りました。
どんな形?どんなデザイン?
ポーチの形状は巾着タイプか、チャックの小銭入れタイプで悩みましたが、傷をつける心配のない巾着タイプを選択。
イーブイを意匠に入れるということで、白と茶色の2色を取り入れたデザイン。
ということで、素材を揃えてみました。
- カットクロス 2色(白(薄茶)、茶)
- カラーヒモ
- ループエンド(白)
- レーステープ(写真撮り忘れました・・・)
2色のカットクロスが巾着の布地。イーブイ尻尾と同じように、茶色の面積を多めに、底面を白の布に。
境目はレーステープで装飾しています。
この後に巾着の形にして、ひもの通し口を作ってます。写真は撮り忘れ。
小さめなので、縫うのは苦労したようです・・・
最後に、羊毛フェルトで作ったイーブイの尻尾チャームを付けて完成!
寸法:幅110mm×高さ150mm
モンスターボールPlusとのサイズ感は次の写真で。
まとめ
市販品は手軽に購入できEVAなどの素材で専用サイズ設計があるのが魅力ですが、気に入らないなら作るのも解決策の一つ。
今回は子供の要望を満足させるものが見つからなかったこともあり初めから制作していますが、100均アイテムを流用したりするのも手段です。
お気に入りのアイテムは、入れ物にもこだわっていきたいものです。
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