Switch版のスマブラ、各所で話題に挙がっていますね。
今回は、スマブラ含めswitchを快適に遊ぶために揃えた周辺機器5選。第一弾としてそのうちの3選を公開します。
快適なスマブラ生活のために必要な投資！
※私自身はWii版のスマブラXからの久々復帰組なので、ガチ勢向けではありませんが最近のゲームや周辺機器事情含め調べた中での最適解として選んだものになります。
- microSDカード
- ガラスフィルム
- 冷却ファン
- LANアダプター＆USBハブ
- ホリ クラシックコントローラー
microSDカード
スマブラのダウンロード版（以下DL版）容量は約16GB。switch本体の記憶容量32GBではすぐに一杯になってしまいますので、DL版を購入する場合は、SDカードの追加がほぼ必須と言えます。
DL版のメリットデメリットを軽くおさらいすると、メリットはゲームカード版より早いこと、抜き差しが不要なこと。switchを家族と共用している場合は、抜き差し不要なメリットが非常に生きてきます。
反面、物理媒体として持っていないため、貸し借りや売却が出来ないことです。すぐに飽きて売る可能性があるソフトはゲームカードで購入した方が良いでしょう。
そのため、パーティーゲームや長く遊べるスマブラはDL版がオススメです。
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSD カード 128GB UHS-I U3対応 Class10 Nintendo Switch 動作確認済 TS128GUSD300S-AE
SDカードはAmazon限定品を購入。SDカードは店頭購入は異常に高いので、ネットでの購入がオススメ。
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSD カード 128GB UHS-I U3対応 Class10 Nintendo Switch 動作確認済 TS128GUSD300S-AE
仕様
容量:128 GB
カードタイプ : 3D TLC microSDXC : CLASS10 U3 V30 A1
転送速度 : 読込最大95MB/s
動作温度 : -25℃~85℃ : 耐温度、防水、耐磁、耐X線、静電耐性
SDカードもいろいろと規格が増えており、選ぶのに悩みましたが、ホビーユーザーとして重要視した点は「適度に（容量が）多く、適度に早く、適度に安い！」。スピード、容量、価格のバランスを見極めての購入となります。
容量に関しては、購入するゲームソフトの本数やDL版の容量から想定しました。
我が家はライトユーザーなので、1つのハード寿命終了までに10本～どんなに多くても20本程度しか買っていません。そのうち、DL版で購入するソフトは多く見積もっても10本程度と考えられます。
一方、DL版の容量ですが、スマブラは16GBと多いものの、有名どころで容量が大きそうな『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』で13.4GB。『スプラトゥーン2』は5.5GB。
いわゆる「大作」では一本あたり10GBを超えそうですが、平均値でいけば10GBは超えない予測。
10GB×10本としても100GBあれば容量は足りると判断して、128GBを選択しました。
あとは、速度と価格のバランスです。
任天堂の公式サイトで謳われているSDカードの目安は以下。
高速なmicroSDカードの目安
- UHS-I（Ultra High Speed Phase I）対応
- 読み込み速度 60~95MB/秒（読み込み速度が速いほど、Nintendo Switchをより快適に遊んでいただけます）
出典：任天堂公式サイト
数年ぶりにSDカードの規格を見るといろいろと見慣れない規格が乱立していました・・・
その中で着目した規格が「A1（ランダムリード最低処理速度1500IOPS、ランダムライト最低処理速度500IOPS）」と「V30（最低速度保証30MB/秒）」のところです。
これらの数字が大きい方が早いですが、比例して値段もぐんと高くなっていきますので、ライトユーザー向けにはこのくらいのスペックで十分だと思います。
今回購入したTranscendのSDカードは、容量、速度、値段のバランスから選択しました。
- 任天堂の推奨スペックを満足している
- A1（ランダムリードライト）に強い規格対応
- switch動作確認済
- そこそこ安い（2018/11/20購入時 \3,980）
ガラスフィルム
スマホなどの携帯機器は購入時点で液晶保護フィルムを付けています。switchも持ち運ぶ可能性が高い機器ですので、購入時点でフィルムを同時購入しています。
購入直後ですと、出荷時保護用のフィルムが貼られており表面がきれいな状態です。フィルムを後から貼るより処理が楽なので、開梱一番でフィルムを貼るといいですね。
【Nintendo Switch 6.2インチ対応】 大きめサイズ ブルーライトカット 1枚組 日本メーカー 全面保護 ガラスフィルム
こちらもAmazonで購入。
【Nintendo Switch 6.2インチ対応】 大きめサイズ ブルーライトカット 1枚組 日本メーカー 全面保護 ガラスフィルム
豪華な紙箱で送られてきました。「ガラス」フィルムなので曲がらない配慮ですが、品質にもこだわりを感じます。
【Nintendo Switch 6.2インチ対応】 大きめサイズ ブルーライトカット 1枚組 日本メーカー 全面保護 ガラスフィルム 内容物一覧
仕様、付属品
【仕様】
- NSG日本板硝子社製強化ガラス
- ブルーライトカット
- 気泡軽減エアーレス加工
【付属品】
- Nintendo Switch ニンテンドー 専用 ガラスフィルム 前面１枚
- 高品質クリーナー
- DRY&WETシート
- ホコリ除去シール
今回、この商品を選定した理由は「ガラス」フィルムでありながら、「ブルーライトカット」対応なこと。
子どもも使うゲーム機なので、ブルーライトカット機能が第一優先。
保護強度を考えるとガラスフィルムにしたいので、このガラス×ブルーライトカットの組み合わせで選んだ結果、必然的にこの製品になりました。
また、ガラスフィルム以外にもフィルム貼付時に使うクリーナー剤も一通り付属しているため、これ一つで貼り付け作業ができます。
安定の風呂場貼り付けをすれば難しいことはなく貼り付けできました。
【Nintendo Switch 6.2インチ対応】 大きめサイズ ブルーライトカット 1枚組 日本メーカー 全面保護 ガラスフィルム貼付後
画面サイズより縦横約1mm狭く、貼り易さと保護のバランスも良いフィルムでした。
冷却ファン
switchをTVモードでドックに刺して使っているとswitch本体の熱が気になりました。ネット検索していると、本体が反り返ったような方もいるようで、早めに対策をしておこうと思います。
スマブラのように有線コントローラーで遊ぶゲームの場合はドックに接続しながら遊ぶため、熱が籠りやすいのが難点。だったらパソコンのようにUSBファンを付けて強制的に冷却してしまおう、と思ったら同じように考える人も多いようで専用製品も発売されていました。
【E-game】Nintendo Switch専用 ハイパワー冷却ファン / スイッチドック 熱対策 放熱 クーラー 静音モデル （クリーニングクロス & 日本語説明書 & 1年保証付き）
こちらはSwitchのTVモードに特化した冷却ファン。ドックに接続して使う専用品になります。
【E-game】Nintendo Switch専用 ハイパワー冷却ファン / スイッチドック 熱対策 放熱 クーラー 静音モデル
側面にスイッチがあり、ファンはこのスイッチで制御。電源はUSB供給ですが、残念ながらswitchと連動してのON/OFF機能はありません。
【E-game】Nintendo Switch専用 ハイパワー冷却ファン / スイッチドック 熱対策 放熱 クーラー 静音モデル switch接続
switchに接続した状態です。若干色味が異なるものの、専用品だけあって一体感があります。
USBはL字端子になっており、側面へのはみ出し量も抑えられており使い勝手〇。これで電源連動なら尚更言うこと無しなんですが。
ちなみに、風量はNORMAL/TURBO2段階。TURBOといってもファンの口径が小さくそよ風程度です。
とはいえ、switch本体を入れずにドックの通気口に手を当てると風の流れはしっかり感じますので、冷却効果は期待できます。
風切り音も小さくゲーム中には気にならないので常時TURBOで良いでしょう。
ちなみに、この冷却ファンですが、接続したまま「Amazonベーシック Nintendo Switch用携帯&収納ケース ブラック」に収納できます。
Amazonベーシック Nintendo Switch用携帯&収納ケース ブラック Nintendo Switch専用 ハイパワー冷却ファンごと収納
ギリギリですが、「Nintendo Switch Joy-Conグリップ」と干渉せずに入りました。ポイントは先にドックを入れること。Joy-Conグリップは奥の方から抉るように入れると良いです。
switchもそれなりに高いゲーム機ですので、反り返ってから嘆くより、事前にしっかり冷やしておきたいものです。
その1まとめ
長くなってきたので一旦ここでまとめ。ここまでの3アイテムはスマブラ以外のソフトにも役立つ周辺機器。
コストを押さえながらも快適に遊べる環境を作れるよう値段と機能のバランスを考えて選びました。
次回は主にスマブラ用（ほぼ専用）の周辺機器を紹介します。
