増えてきたUSB機器をキレイに繋ぎたい。
クランプ式のハブなら机がスッキリ出来そうだけど感想を聞きたい。
どんな人にオススメなのかな?
そんな疑問に答えます。
USBハブというとハブ本体に短いケーブルが繋がっていて「ケーブルだらけで見た目がイマイチ」と据え置き用にもっとスッキリできるUSBハブが欲しいと思う事がありませんか。
机をキレイに使うために、クランプ式のサンワサプライ「クランプ式USBハブ USB3.1 Gen1 4ポート」を導入しました。
本記事の内容
- USB機器をキレイに繋げる方法
- サンワサプライ「クランプ式USBハブ クランプ式 USB3.1 Gen1 4ポート」レビュー
- クランプ式USBハブはこんな人にオススメ
本記事を読むことで「クランプ式USBハブ」のメリットとオススメのポイントが分かります。
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USB機器をキレイに繋げる方法
マウスやキーボード、カードリーダーや外付けディスクなど、USB機器が増えてきて困ってしまうことありませんか?
そんなときにいちいち繋ぎ変えするのも面倒なので、USBハブの増設を検討されるかと思います。
USBハブもいろいろ種類がありますが、よくあるハブってこんな感じ。
手軽に使えて便利なんですが、USBがたくさん繋がったハブって邪魔だし見た目が良くないですよね。
ノートパソコンで普段から持ち歩きするならこれでも良いんですが、デスクトップで使うならもっとスタイリッシュにUSB機器を使いたいもの。そんなデスクトップ向けのUSBハブですが、大きく分けて3種類あります。
デスクトップ向けのUSBハブの種類
天板設置型USBハブ
机に設置できるタイプは機器の繋ぎ変えがやりやすいですよね。
天板に置く(設置する)ので操作性が良いメリットがある反面、ケーブルが見えてしまうため机がごちゃごちゃするデメリットがあります。
マグネット付きUSBハブ
机や脚がスチール製だったらオススメなのがマグネット付きタイプ。
机の脚や天板裏など、USB機器を隠しながら設置できるメリットがある反面、ケーブルの抜き差しがやりにくいデメリットがあります。
ACアダプタ付きのタイプも豊富にあるので、消費電力が大きい機器を繋ぎっぱなしで使う方はこのタイプが向いている場合も多いですね。
クランプ式USBハブ
目立たないようにデスクトップ天面側にUSB端子を設置したい方にオススメなのがクランプタイプ。
クランプ固定なので、安定した抜き差しできるメリットがある反面、場所の移動がしにくいデメリットがあります。
抜き差しのしやすさを優先してあえて目立つ場所(天板サイドやモニターサイドなど)に設置する使い方もできますね。
manya@homeでは今回サンワサプライ「クランプ式USBハブ クランプ式 USB3.1 Gen1 4ポート ブラック」を導入しました。
サンワサプライ「クランプ式USBハブ クランプ式 USB3.1 Gen1 4ポート ブラック」レビュー
今回、サンワダイレクト楽天市場店で購入したところ、フラストレーションパッケージで届きました。内容品もUSBハブ本体とUSB-Cケーブル(1.5m)、保証書だけのシンプルなものです。余計な梱包資材でゴミが増えなかったので良かったです。
USBハブ本体は4ポートハブ。4ポートすべてUSB3.1 Gen1です。
クランプ側に入力用のUSB3.1 Gen1ポートが一つあります。天板を挟む部分にはシリコンゴムが貼ってあるため、キズを付きにくい仕様です。
背面側はマット調のブラック単色です。見えない面に設置することが多いと思いますが、見える面に設置しても悪目立ちすることは無さそうです。
クランプ幅は最大で28mmまで。一般的な机の天板の厚みには対応できそうです。Youtubeで流行りのIKEA KARLBYの天板(厚み3.8mm)には対応できませんので注意下さい。
本体の厚みはUSB-A端子より少し厚い9mm幅分が机から飛び出す形。クランプ上の爪部分は4mmの厚み。
クランプ先端部分は首が振れるようになっており、机ではなくモニターにクランプする時に効果を発揮。
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iMacのようにモニタ裏面にカーブがついていてもUSBハブを設置することが可能ですよ。
サンワサプライ「クランプ式USBハブ クランプ式 USB3.1 Gen1 4ポート ブラック」設置状況
机につけてみました。天面側から見ると厚みが薄いので目立たないところが良いですね。
使用する際には机の側面あるいは背面のフチに設置すると思いますので、さらに目立ちにくいですね。
サンワサプライ「クランプ式USBハブ クランプ式 USB3.1 Gen1 4ポート ブラック」使ってみた感想
ノートパソコンのモニター裏などに設置すれば、気にならない状態にできます。
机にしっかりクランプしてあるので、抜き差しも安定して片手作業でできますよ。使ってみると抜き差しのしやすさ、簡単さが実感できました。
遮蔽物でクランプ式のUSBハブを隠せない場合ですと、ちょっと目立つかもしれません。常にケーブルが上向きに生えている状態ですからね・・・。場所の選定はしっかり行いましょう。
クランプ式USBハブはこんな人にオススメ
USBの抜き差しは頻繁に行うけど机をスッキリさせたい。
そんな人にはクランプ式ハブをオススメ。
クランプ式USBハブのメリット
- デスクトップで目立たずにUSBポート増設ができる
- ハブが安定するので片手で抜き差しが簡単にできる
パソコンやモニターの裏側に設置すれば、目線の位置から隠しながらも、USBの抜き差しのしやすいさを両立ができます。クランプ式ならでは、ですね。
クランプ式USBハブのデメリット
- 設置式のためハブの移動に手間がかかる
- 天板裏設置に向かず、完全に隠す使い方には不向き
天板裏の脚にクランプすることもできますが、普通のUSBハブをマジックテープでつけて固定する方法やマグネット式のハブでスチール脚に固定する方法で十分対応が可能です。
この状態で天板側に引っ張り出したいケーブルがある場合は、ケーブルホルダーとの組み合わせがオススメです。
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商品も15時までの注文は即日出荷(入金確認が取れたもの)。
※一部のご注文は、土日・祝祭日も出荷あり。
ポイントも通常1%(1ポイント=1円相当)なので、大手モールとも遜色ないですよ。
まとめ
クランプ式のUSBハブは目立ちにくさと抜き差しのしやすさを両立できます。刺さる人には刺さる。そんなUSBハブですよ。
USBの抜き差しは頻繁に行うけど机をスッキリさせたい。
そんな方であれば、検討されてみてはいかがでしょうか。