おしゃれなワイヤレス&メカニカルキーボードが欲しい。
日本語配列はやっぱり外せない。
普段ノートパソコンを使っているからロープロファイルだと嬉しいな。
メカニカルキーボードの種類が増えてきていますが、ゲーミング用途のものが多く、日本語配列でタイピング、プログラミングに向いたものとなると選択肢がかなり少なくなります。
manya@homeでもずっと探していましたが、2021年3月15日にKeychron(キークロン)K1の日本語配列が発売と聞いて居てもたってもいられずに購入しました。
この記事では、日本語メカニカルキーボードを探しててたどり着いたKeychron K1を紹介します。
絵描きにもオススメのキーボードでしたよ!
Keychron(キークロン)K1 日本語配列発売!
メカニカルキーボード!というと自己主張の激しいキーボードが多いんですよね。特にゲーミング、となるとLEDピカピカ、キーキャップも主張が激しいデザインなど。
もうちょっとミニマルなデザインのメカニカルキーボードが欲しいと思っていたんですが、なかなか好みのものが見つかりませんでした。
Keychron(キークロン)K1 日本語配列にたどり着いた条件
- 日本語配列のメカニカルキーボード
- ワイヤレス&ワイヤード両対応
- できればロープロファイル
- ミニマルデザイン
特に厳しい条件は『日本語配列』。国内でこの条件を満たせるキーボードってなるとFILCOかHHKBくらい。
海外Youtuberの動画を見てると気になるキーボードブランドがあったんですが、今までは英語配列しかなかったんですよね。
そんな中、待望の日本語配列キーボードが発売に!コペックジャパンから発売になっています。
ラインナップは全部で6種類
Keychron(キークロン)K1はテンキーの有り無しの2種類、キースイッチ3種類で6種類から選択になります。
Keychron(キークロン)K1 日本語JIS配列ラインナップ
Keychron K1 ワイヤレス・メカニカルキーボード | ||||||
レイアウト | 日本JIS・テンキー無し(91キー) | 日本JIS・テンキー有り(108キー) | ||||
Keychron公式サイト | 84.00ドル(別途送料) | $99.00ドル(別途送料) | ||||
コペックジャパン | 14,960円(税込・送料無料) | 16,720円(税込・送料無料) | ||||
キースイッチ | 赤軸 | 青軸 | 茶軸 | 赤軸 | 青軸 | 茶軸 |
寸法 | 355 x 120mm | 435 x 120mm | ||||
高さ22mm(キーキャップフロント)/26mm(キーキャップリア) | ||||||
約650g | 約805g | |||||
接続 | Bluetooth5.1 及びUSB TYPE-C | |||||
Bluetooth作動時間 | 最大110時間(LED OFF時)、最大38時間(LED ON時) | |||||
バッテリー | 2000mAh充電式リポリマーバッテリー | |||||
システム |
Windows / Android / Mac / iOS |
※楽天でも取り扱いが開始されました!ポイント還元もあるので、国内で購入するなら楽天で購入がオススメです。
Keychron(キークロン)K1 日本語配列レビュー
外箱
Keychronは高級感のある黒の化粧箱に入ってます。本体は周囲をスポンジで囲まれていており、キズが付かないようにしっかり梱包されていました。
付属品一覧
セット内容はこんな内容でした。
Keychron(キークロン)K1 付属品
- Keychron K1 本体
- 交換用キーキャップ
- キープラー(キーキャップ引き抜き工具)
- USBケーブル(USB-C to A)
- 取扱説明書 2種(詳細版、簡易版)
本体
本体はミニマルデザインでケースもキーより一回り大きいくらいのサイズ感。サイズはテンキー有りとテンキー無しの2種展開。manya@homeではテンキー有りを購入しました。
特に奥行が狭いところがポイント。120mmなので狭い机でも大活躍です。
キーキャップは3色、文字のグレー、機能キーのライトグレー、ポイントのオレンジ。センス良い配色ですね!
ポイントのオレンジキーはESCキーと右上のイルミネーションキーに用意されています。
接続方式はBluetooth、ワイヤレス両対応。OSもMac/Win両対応。
本体上部には切替スイッチ類とUSBポート。左上には切替スイッチがあります。Bluetoothとワイヤードの切替スイッチ、iOS / macOSとWindows / AndroidのOS切替スイッチがあります。自由度が高くいろいろなシチュエーションに対応可能です。
キーボード上部中央にはUSB-Cポート。ワイヤード接続、Bluetooth時の充電はこのポートで行います。
キーキャップ交換でWin⇔MAC完全対応
Windows、MAC両対応をうたっているキーボードでも、キーキャップの文字はmac用だけ、といったキーボードも多いもの。そんな中Keychron K1はキーキャップを交換することで、キーキャップ表示も完ぺきにOS対応できます。地味にうれしいポイントです。
キープラーも付いているので、簡単に交換可能です。
キースイッチはGateron Low Profile 3種類から選択
キースイッチは購入時に選択。Gateronのロープロファイルスイッチの3種類から選択可能です。
赤軸 | 青軸 | 茶軸 | |
タイプ | リニア | クリッキー | タクタイル |
押下圧 | 45±15g | 50±15g | 45±15g |
キーストローク | 2.5 +0.5-0 mm |
manya@homeでは今回は赤軸を選択。キーストロークはどのスイッチも2.5mm。普段はノートパソコンを使っているようなキーストローク浅めが好みの人にはオススメなキースイッチですね。
スタンド足は無し
背面はアルミの一枚板。四隅にはゴム足があります。チルト用のスタンド足は無し。デザインは洗練されていて好ましいんですが、傾斜が好みの方にはデメリットですね。
RGBバックライトも光ります
バックライトも光ります。日本語配列最初のラインナップはRGBモデル。ウェーブやパルスなど18種類のカラーエフェクトがあります。右上のイルミネーションキーで簡単に切替ができますよ。
カラフルなバックライトもゲーミングに使うなら有り、でしょうか。せっかくのミニマルデザインなので、ライティングするにしても単色ウェーブくらいの方が好みです。
キーボード高さの比較
普段使いのメカニカルキーボードと高さを比較してみました。エレコム TK-G01UKBKを使っていますが、こちらはゲーミングキーボードと言いながらもLED無し&カナ印字無しという男前なデザインが気にっています。いわゆる80%サイズ。
まずは奥行。どちらもファンクションキー有りですが、K1は奥行が22mm狭いので印象がグッとしまって見えますね。TK-G01UKBKも結構コンパクトだと思っていましたが、こうやって並べると大きいですね。
高さ方向は通常サイズとロープロファイルの違いもありますが、ケースの厚み自体も大きく異なります。ノートパソコンを使っている方なら、K1は違和感なく使える高さだと思いますよ。
K1 使用感。良かったポイント、気になるポイント。
高級感が良い!
manya嫁がノートパソコンから乗り換えで使ってみた感想です。
良かったポイントはデザインと打鍵感。
まずは何と言ってもデザイン。センスのいい配色&ミニマルデザインでデスクの高級感が1ランク上がりますね!
打鍵感も文句なし。ロープロファイルといってもちゃんとメカニカルキーボード。今回は赤軸を選択したのでクリック感はあまり強くないものの、しっかりした押し心地ですね。
使っていくうちに気に入ったポイントはキーレイアウト。ノートパソコンでアイソレーションキーボードに慣れていた上、素直なJP配列なのでタイプミスが減りました!
反面、気になるポイントは打鍵音。
タイピング音はそれなり。ノートパソコンから乗り換えだと結構音が気になりました。旦那が使っている茶軸ゲーミングキーボードよりは音が抑えめなので、こんなものなのかな?
keychron K1 日本語配列はどんな人におすすめ?
Keychron K1日本語配列はBluetooth/ワイヤード、Mac/Winとマルチに使えるロープロファイルメカニカルキーボード。ミニマルデザインでゲーミング用を受け付けない方にベストなメカニカルキーボードでした。今回購入してみて分かったオススメする人はこんな人。
Keychron K1 日本語配列はこんな人にオススメします
- ミニマルデザインのメカニカルキーボードを探している人
- ノートパソコンからの乗り換えを考えている人
- 机の奥行を広く使えない人
- パソコンでお絵描きする人
キーボードの奥行120mmだと、例えば液タブの手前において使う場合でも余裕があります。
液タブを使っているとキーボードの置き場が結構困るものなんですが、そんなときはBluetoothに切り替えればケーブルレスで液タブ前に置いたり、壁に立てかけたりできるので取り回しがしやすい!
机が狭くてもメカニカルキーボードを使いたい!そんな人にはピッタリですね。
manya@homeではテンキー有りモデルを選択していますが、机をもっと広く使いたいならテンキーレスがオススメですよ。
まとめ
なかなか見つからなかったオシャレな日本語配列メカニカルキーボード。「keychron K1」ならそんなミニマルデザインキーボード難民に勧められるキーボードでした。
keychronは他にもいろいろな種類のキーボードが出ているので、別モデルも日本語配列出てくれることも期待しちゃいますね。
K8ホットスワップ対応モデルにも日本語配列が出て欲しい!と心待ちにしておきます。