出かける時に気付いた玄関の汚れ。後でいいや、と思っているとどんどん汚れが溜まってしまいます。そんなとき、さっと掃き掃除が出来ると便利だなと思いませんか?
すぐに掃除できる立つほうきなら玄関が綺麗に!
カインズホーム「立つほうき」なら、いちいち収納から出し入れせずに一掃き!できるので玄関を綺麗に保てるので紹介します。
玄関掃除を面倒がらずに行おう!
玄関は毎日外との出入りがあるため、汚れが溜まりがちです。汚れやすいところはこまめに掃除をしたいところですが、わざわざ収納からほうきを出して掃除するには現代人は忙しいですよね。
気になる汚れを見つけたときに、すぐに手が届くところに掃除道具があれば、面倒がらずに掃除ができそうです。
我が家では、リビングには「立つ」掃除道具を導入して以来、こまめな掃除が習慣づいています。
使いたいときにすぐ使えること。それが掃除のモチベーションアップに有効です。
それなら、玄関のほうきも立つほうきで揃えよう!と思い、カインズホームの「立つほうき」を導入してみました。
カインズホーム「立つほうき」の特徴
カインズホームのプライベートブランドはオリジナリティのある商品が多いですね。
この「立つほうき」は2017年 iF design award受賞しているだけあり、シンプルでオシャレなデザインです。
カインズホーム 立つほうき 寸法
サイズ:(約)幅95×奥行65×長さ650~780mm
カラー:ホワイト/ブラック/ブラウン/グレー
材質:
ケース:ABS樹脂
すべり止め:EVA樹脂
ほうき(穂):ポリエチレンテレフタレート
カラーは4色展開。そのうちホワイトを購入しました。我が家の玄関は壁と収納扉がホワイトなので、色を合わせた形です。
先端部分にはEVA樹脂製のすべり止めがついており、立てて収納する際、床材を傷つけず、安定して立たせることができます。
収納時は長さ650mm、子供や女性ならかがむことなくアクセス。背の高い方はちょっとかがむ必要がありそうです。
ほうきの穂の部分は、中央にあるリング部分を押し下げると出現します。
ほうきの穂先はポリエチレンテレフタレート製でコシが強くなっています。
穂先の色合いもグレー系で、モノトーンでまとまっています。オシャレな掃除アイテムですね。
リング部分には中央に波状のモチーフがあり、ここに指を添えて押し下げると簡単に稼働します。
ストッパーが収納を含め3段階ついているので、使用時に穂先が負けて勝手にしまわれてしまうことはありません。
カインズホームの商品説明ページでは各ポジションを「収納ポジション」「ブラシポジション」「ほうきポジション」と説明されています。
半分だけ穂先を出す「ブラシポジション」は細かいゴミや隙間の塵掃除用となっていますが、穂先のコシが強いので「ほうきポジション」だけで掃除は十分できました。
使って分かったメリット・デメリット
デメリットは重心と穂先の狭さ
実際に使うと、すぐに気付くのが重心の低さ。重心が先端寄りにあり、ほうきを振ると慣性で持っていかれるため、先端をスイングさせるように使うと手首が疲れます。
また、穂先が約130mm幅のため、掃除できる面積があまり広くないこともデメリット。
いわゆる普通のほうきというべき「アズマ 外ほうき 名匠150」の横幅は約260mm。
「立つほうき」は一掃きで約半分の面積しか掃除できないため、往復回数が増えてしまいます。
「立つほうき」のデメリットはつまるところ、「ほうき」としての使いにくさ。
長年使われてきて、形が確立している「ほうき」に比べると、立つ機能を追加したことで掃除しやすさという基本性能が一味悪くなってしまっています。
すぐに掃除できること。デメリットを打ち消してなお有り余るメリット!
「ほうき」として使いやすさはふつうのほうきに劣りますが、それなのにカインズホームの「立つほうき」を選ぶ理由は何といってもすぐ使えること。
玄関の隅に立っているため、汚れに気付いたらすぐに掃除。この即時性が出掛けや帰宅時の掃除のハードルを下げてくれるので、綺麗さを保てます。
普段は「立つほうき」で汚れに気付いたときに掃除。まとまった時間が取れたときはふつうのほうきで念入りに掃除。お互いの長所を生かし組み合わせて使うと効果的ですね。
まとめ
普通のほうきよりも使いにくい。それよりも、すぐに使えることがこのほうきを選ぶ理由。玄関先におしゃれに佇む「立つほうき」ですぐに掃除ができるため、玄関が綺麗に保てています。
汚れを溜め込まず掃除するのに打ってつけのオススメ掃除道具です。