どうぶつの森デザインのホリパッドミニが発売!
ミニってあるけど使い勝手はどうだろう?
小さなサイズのswitch用コントローラー、ホリパッドミニ。コラボデザインも多く、気になっているものの、ミニサイズということで操作性が気になって手を出さずにいる方も多いのではないでしょうか。
私もずっと悩んでましたが、どうぶつの森デザインが発売!ということでものは試しに購入してみました。
そこでこの記事では、他のswitchコントローラとサイズ感を比較して解説しています。
Joy-Conからの乗り換えなら違和感なく使えました!
Switch用コントローラの選び方
Switchのコントローラと言えば本体付属のJoy-Con(Liteの場合は分割できませんが)。とはいえ、持ち運びを優先しているためか、操作性ではイマイチなところも。
もっと快適にゲームをプレイしたい!と思った時には別売りコントローラを検討しますよね。
有線か無線か
コントローラを選ぶ際、一番のポイントになる点はケーブルの有無。
無線コントローラーの特徴
- 取り回しがしやすい
- Switch Liteでも使える
- 電池残量の管理が必要
- 価格も高め
無線コントローラの魅力はなんといってもワイヤレスなこと。寝っ転がりながらゲームしたり、テーブルモードでゲームもできます。Switch Liteユーザーでも使えます。ただ、使おうと思ったときに充電忘れて電池が切れてた・・・なんてデメリットもありますね。有線コントローラーに比べると価格設定も高めな点も複数コントローラーを購入するご家庭だと負担です。
有線コントローラーの特徴
- 安定して繋がる
- 電池切れの心配が無い
- 無印SwitchのTVモード限定
- 低価格な設定
有線コントローラーのメリットは接続の安定性ですね。対戦アクションなどシビアな入力が要求されるゲームだと有線コントローラーを選択される方が多いです。無線コントローラーに比べて価格がリーズナブルなことも多いです。
難点はSwitch Liteにはつながらず、SwitchもTVモードのみに限定されること。Liteを使っている方や携帯モードやテーブルモードが主の方だと使えないです。
純正かサードパーティーか
任天堂の純正コントローラと言えばNintendo Switch Proコントローラー。
王道のコントローラです。NFCやHD振動など、フル機能が使えるところがメリットです。
反面、スティック故障の口コミが多く、値段も高めなところがネック。
プロコンのデメリットが気になる方は、サードパーティーのコントローラーを選ばれるでしょう。
≫ ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch ピカチュウ – POP
古くからゲームのコントローラを作っているサードパーティーのHORIのワイヤレスコントローラなら、安心の操作性。スティックの耐久性もプロコンのように白い粉が出ずに高そうです。
NFCやHD振動の機能が省かれていますが、その分プロコンよりお安いので、無線で複数揃えたい時にはオススメのコントローラーです。
合わせて読みたい「ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch」はUSB-Cにアップデート!操作性も抜群です。【スイッチ】
有線ならホリパッドミニ、という選択
≫ どうぶつの森 ホリパッドミニ for Nintendo Switch(Amazonで見る)
有線コントローラーも各社から出ていますが、コラボデザインで目を引くホリパッドミニなら手頃な価格で機能充実したコントローラになります。
今回、こちらのどうぶつの森 ホリパッドミニを購入してみたので、詳細レビューしていきます。
どうぶつの森 ホリパッドミニ for Nintendo Switch
パッケージ
パッケージは簡単なブリスターパック。取り出すとコントローラと説明書のみのシンプル構成になっています。
コントローラー外観
どうぶつの森 ホリパッドミニはコントローラー表面にフーコやしずえさんなど、どうぶつの森のキャラクターが描かれています。
LR、ZLZRキーもしっかりしたサイズがあり、操作性は良好です。
接続はUSB-A端子。Switch Liteにはつながらないので注意してください。
ホリパッドミニ for Nintendo Switch仕様一覧
- 外形寸法:(幅)約130mm×(奥行)約30mm×(高さ)約70mm
- ケーブル長 :3.0m
- 質量: 約160g(ケーブルを含む)
- 接続方式: USB接続
- 本体価格:2,728円(税込)
コントローラー 各種サイズ比較
Joy-Con、ワイヤレスホリパッドと各種サイズを実測、比較しました。
ボタン配置比較
ボタン同士の間隔を比較すると、Joy-Conより1.5mm広めです。ワイヤレスホリパッドに比べると小さめですが、普段からJoy-Conを使い慣れている方であれば、支障ないサイズです。
アナログスティック-ボタン間隔比較
左アナログスティックとボタンの間隔はグリップ付きのJoy-Conに近い間隔です。こちらもグリップ付きJoy-Conを使い慣れていれば、近い間隔で操作が出来ますよ。
アナログスティック高さ比較
本体サイズだけでなく、アナログスティックの高さもコントローラーによって異なります。Joy-Conに次ぐ高さですよ。
どうぶつの森 ホリパッドミニ for Nintendo Switch使用レビュー
サイズ比較にもあるように、ホリパッドミニはJoy-Conに近いサイズでした。そのため、普段からJoy-Conを使っているので違和感なく操作できました。
軽さもケーブル含み160gと、有線らしくJoy-conやワイヤレスホリパッドよりも軽いですよ。
また、連射機能、連射”ホールド”が使えるところもポイント。連射”ホールド”は選択したボタンを連射状態でホールドすることが出来ます。
あつ森では流れ星へのお祈りや、木を揺らして期間限定アイテムを拾ったりと、連射”ホールド”機能でちょっと快適に無人島暮らしが出来ますよ。
合わせて読みたいホリのクラシックコントローラは「あつ森」でもお役立ち!連射”ホールド”で離島生活がちょっと便利に!【スイッチ】
気になる点をあげるとすれば、グリップ部が小さいこと。抱え込む形でコントローラーを握る方であれば問題無いですが、グリップを握る持ち方をしていると違和感があると思います。
昔ながらのゲームパッドデザインなので、スーパーファミコンのコントローラーが好きな人には向いてるかもしれません。
まとめ
どうぶつの森 ホリパッドミニはミニと言いながらもJoy-Conに近いサイズ感で操作性も十分確保されていました。
連射”ホールド”機能で無人島暮らしがちょっと快適になるところも多いので、あつ森用のコントローラーとして一台あると便利です。ぜひお試しあれ。