前回の記事でswitchを快適に遊ぶために揃えた周辺機器5選のうち、3選を公開しました。
1記事でまとめるつもりでしたが、文字数も多くなり過ぎたため2回に分割、後半の2選を紹介します。
快適なスマブラ生活のために必要な投資!その2
※私自身はWii版のスマブラXからの久々復帰組なので、ガチ勢向けではありませんが最近のゲームや周辺機器事情含め調べた中での最適解として選んだものになります。
- microSDカード
- ガラスフィルム
- 冷却ファン
- LANアダプター&USBハブ
- ホリ クラシックコントローラー
LANアダプター&USBハブ
ゲームでネット対戦するにあって、ラグは禁物。楽しいゲームの時間から現実に引き戻されてしまいます。
回線全体の問題や相手先の環境の影響は致し方ありませんが、できる対策は打つべき。家庭内環境の改善として真っ先に取り組むべきはLANの無線⇒有線化です。無線LANは便利で、通信速度も申し分ありませんが、電波の混線やパケ詰まりなどで、ちょっとしたときに遅くなることも。
アクションゲームのネット対戦をやりたいのであれば、LANの有線化はもはや必須といっても過言ではありません!
このように、スマブラを思いっきり楽しむには有線LAN化をしたいところですが、switchには有線LANポートが無く、USBタイプのLANアダプターが必要です。これに対し、switchのUSBポートは合計3ポート(背面1つと側面2つ)。そのうち側面の1ポートは既に冷却ファンで使用済。
有線LANアダプター、それに加えてUSB接続のコントローラーを接続したいため、USBハブも必須になります。
そのため、有線LANアダプタとUSBハブが一つになっている周辺機器を購入しました。
I-O DATA ギガLANアダプター USB3.0対応 Nintendo Switch 動作確認済 1000BASE-TX対応 US3-HB3ETG
こちらは有線LANアダプタに加えUSBが3ポートあるUSBハブ機能付きの有線LANアダプタ。
仕様
- 入出力 : 有線LANポート×1(Gigabit)、USBハブ部 3.0/2.0×3
- サイズ : 約41(W)×91(D)×16(H)mm(突起部、ケーブル部除く)
- USBケーブル長 : 約80cm
- 重量 : 約75g
PC周辺機器として有名なIO DATA製で、IO DATA側でswitchの動作確認済のため安心です。
有線LANはギガビット対応、USBハブ部も3ポートとも3.0(USB 3.1 Gen 1)対応のため、switch用にはオーバースペック(2018/12/27現時点ではUSB3.0未対応)。残念ながらUSB 3.1 Gen 2までは対応していないものの、当面は一線級で使えるスペックです。
ちなみに、Wii専用 LANアダプタをお持ちの方はSwitchでも変わらず使えます。
我が家も残っていたので試してみましたが問題なく繋がりました。
100BASEのスペックのため、ソフトダウンロードなどには向きませんが、ネット対戦の安定性向上が目的であれば十分機能します。ソフトダウンロード時はWiFiを使うなど、工夫すれば今でも使えますよ。
GCコントローラや接続タップもそうですが、従来の周辺機器が今でも現役なのはありがたいですね。
ホリ クラシックコントローラー
Wii版からのスマブラ復帰にあたり、悩んだのはコントローラーでした。
switch版のスマブラをしっかり遊ぶために、コントローラは3種類に絞った中から選択しました。
- Nintendo Switch Proコントローラー(以下プロコン)
- ニンテンドー ゲームキューブ コントローラ(以下GCコン)
- ホリ クラシックコントローラー(以下クラコン)
それぞれにメリットがあり一長一短。ここは結構悩みました。
プロコン | GCコン | クラコン | |
メリット |
入手性 汎用性 |
操作性 |
操作性 若干の汎用性 USB接続 |
デメリット |
高価格 壊れやすさ |
スマブラ専用 入手性難 別途接続タップ必要 |
GCコンよりも高い 入手性やや難 |
定価 | \6,980+税 |
\2,000+税 \2,500+税(接続タップ) |
\2,980+税 |
プロコンのメリットは何といっても汎用性と入手性。いつでも入手できるのは安心ですし、スマブラ以外にも使いまわせます。
デメリットは価格と壊れやすさ。複数台コントローラーを購入する前提だと一つ約7,000円は高いですね。
GCコンは旧来からスマブラをやっている方には絶大な人気。本体の世代交代があっても未だ新発売される脅威の入力デバイスです。
2000円という値段もリーズナブル。ただし、接続端子がGC端子なので、変換用の接続タップが必要です。
またswitchのコントローラーに比べるとボタン数が少ないので、完全にスマブラ専用になってしまいます。
プロコン、GCコンのメリットデメリットをクラコンのそれと比較した結果、最終的にクラコンを購入しました。
ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch
クラコンは見た目はほぼGCコンですが、switchに合わせてアップデートされています。
カラーは3色。マリオ、ピカチュウ、ゼルダののそれぞれのアイコンが描かれています。
つい3色揃えたくなります。
私がGCコンでは無くクラコンを選択した理由
switchと同じボタンが追加されていること。これが最大の理由でした。
ボタンが追加されたことで他のswitchゲームでも使える可能性があります。中でもHOMEボタンが追加されていることから、ゲームの終了やソフトの切り替えが手元でできるので便利でした。
センサー、カメラ系(ジャイロセンサー、モーションIRカメラ、加速度センサー)や振動、NFC機能は非搭載なので、これらを使うソフトは使えませんが、これらのセンサーを使うソフトはパーティーゲーム系が多そうです。
以下のように住み分けすることで、他のゲームでもコントローラーを使っていけそうです。
- アクションゲーム ⇒ クラコン
- パーティーゲーム ⇒ Joy-Con
また、価格面も購入の後押しになっています。
定価\2,980円なので、GCコンの約1.5倍する価格がデメリットですが、GCコンは接続タップが別途必要です。
我が家では対戦用の2つ+予備1つで3つ購入前提で考えてたため、接続タップが必要な分GCコンとは良い勝負。GCコンが\8,500(\2,000×3+\2,500)に対してクラコンは\8,940(\2,980×3)と\440の差。
コントローラーの必要数が少なければ、価格面もアドバンテージがありますね。
まとめ
2回にかけてまとめた5つのアイテムがswitchに合わせて購入した周辺機器となります。
どれもswitchをより楽しむために必要なアイテムでした。
これだけあれば、当面追加投資せずに遊べそうです。