SONYのBluetoothスピーカーはデザインがアウトドアすぎて・・・と思ってたら新型はだいぶオシャレなデザイン!
お家用にはちょっと派手なデザインと思っていたSONYのBluetoothスピーカー「SRS-XBシリーズ」ですが、2020年7月にモデルチェンジ。
特にSRS-XB23のデザインに注目。垢ぬけたデザインでお家用にもオススメ出来るモデルになりました。
SRS-XB23の特徴
出典:楽天市場
2020年7月3日にSONYから発売されるbluetoothスピーカーは3機種。サイズ違いの3機種のうち、一番小さなSRS-XB23のみデザインが異なり、気になる存在です。
色は5色展開(ブラック、ベージュ、ブルー、レッド、グリーン)。洋室だけでなく和室にも合わせやすい落ち着いた色合いです。
円筒状のデザインで余計な出っ張りやライトなどが無くなり、とてもシンプルで落ち着いた印象に。
今回のモデルチェンジのポイントはこちら。
- 新開発の非対称形フルレンジスピーカーユニット搭載で高音質の広がり、高い音圧と力強い低音確保
- パッシブラジエーターが中央前後2点からサイド2点に変更
- タテ・ヨコどちらも高音質。縦置き向けのモノラルモードを搭載
- ストラップ付属
- USB-C対応
現行モデルから継続のポイントはこちら。
- 圧縮音源の高音域を補完するアップスケーリング「DSEE」搭載
- コーデックはSBC/LDAC/AAC対応。iPhoneでも高音質コーデックが使える
- IP67対応。防水・防塵・防錆対応でキッチンやお風呂でも安心¥
モデルチェンジのポイントを見るとこんなイメージです。
変更点がJBLのFLIP5の進化に似ている・・・
SRS-XB23は非対称形フルレンジスピーカーユニット「X-Balanced Speaker Unit」&サイドパッシブラジエーター
出典:楽天市場
現行モデルSRS-XB22の42mmのフルレンジドライバー2基から、約42mm×51mmの非対称フルレンジドライバー2基に変更。
コンパクトボディーながら高音質の広がり、高い音圧と力強い低音を実現。さらに、低音を強化する「EXTRA BASS」モードを搭載。サイズを超えた重低音を楽しめます。
出典:SONY公式サイト
パッシブラジエーターも中央2基から両サイドの2基に変更されており、ラジエーターの面積も32%拡大しています。
これらの変更点から、音の広がり、低音の補強が改善されていることが想定されますね。
SRS-XB23はタテ・ヨコどちらも高音質。縦置き向けのモノラルモードを搭載
出典:楽天市場
縦置きでも高音質・重低音が響きわたる新開発のアルゴリズムによるモノラルモードを搭載。無料スマホアプリ「MusicCenter」を使ってステレオモード/モノラルモードの切り替えが可能。
驚いたことは、出荷時にモノラルモードに設定されていること。モノラル運用に力を入れていることが分かります。
縦置きした際に下側のパッシブラジエーターがふさがれてしまわないよう切り欠きもあります。この仕様といい、ロゴの形といい、縦置きが標準仕様のようですね。
SRS-XB23はストラップ付属
出典:楽天市場
ストラップが標準で付属するようになりました。上部にストラップホールあり。
他メーカーのJBL FLIP5や UE WONDERBOOM2などもストラップがありますが、ストラップ付のスピーカーは使ってみると結構便利なんです。
アクティブに使えるBluetoothスピーカーなので持ち運びの際に落とさないようにするのはもちろん、引っ掛けて音楽再生することも。
キッチンで音楽再生する際、生ものの調理中は流石にカウンター上に置きたくないですよね。そんなときもカップボードなどに引っ掛けておけば安心して音楽を聴きながら調理が出来ますよ。
SRS-XB23はUSB-C
出典:楽天市場
USBもmicroUSBからUSB-Cに進化。順当なところですが、最近はUSB-Cの機器も増えているので純粋に使い勝手が上がりましたね。
今回の変更ポイントはJBL FLIP5の進化に似ている=これからのBluetoothスピーカーのスタンダード
非対称形フルレンジスピーカーやモノラルモード推し、サイドのパッシブラジエーター。ストラップにUSB-C。
SRS-XB23のモデルチェンジの変更点は、JBL「FLIP5」の進化の傾向に似ていますね。
JBLは振り切って楕円形モノラルスピーカー1基に変更しています。小型のBluetoothスピーカーでステレオ再生に無理がありますからね。
色々なBluetoothスピーカーを聴き比べてみましたが、このモノラルスピーカー仕様は正解だ、と思いますが、オーディオというとステレオのイメージがあるため第一印象はあまり芳しくないですよね。
その点、SRS-XB23は出荷時モノラルモード、縦置き仕様のロゴなどモノラル使いを推してはいるものの、あくまでドライバーユニットは2基のステレオ仕様。商売上手ですね!
低音補強のパッシブラジエーターも総面積が増えるサイド配置に変更。縦置きしても下側のパッシブラジエーターがふさがない仕様もJBL FLIP5みたいですね。
JBLも選択したこの進化の方向性は今後のBluetoothスピーカーのスタンダードになりそうですね。
SRS-XB23と他のBluetoothスピーカーの比較
現行モデルのSRS-XB22、進化の方向性が似ているJBLのFLIP5と機能比較をしてみました。
SRS-XB23 | SRS-XB22 | FLIP5 | |
メーカー | SONY | SONY | JBL |
スピーカー構成 | 約42mm×51mmフルレンジドライバー×2、パッシブラジエーター×2 | 直径約42mmフルレンジドライバー×2、パッシブラジエーター×2 | 44 x 80mm 楕円形フルレンジドライバー×1、パッシブラジエーター×2 |
防水・防塵性能 | IP67 | IP67 | IPX7 |
アンプ出力 | 14W(7W+7W) | 14W(7W+7W) | 最大20W |
連続使用時間 | 約12時間(STAMINAモード)/約10時間(EXTRABASSモード) | 約12時間(Standardモード)/約10時間(EXTRABASSモード) | 12時間 |
対応コーデック | SBC/LDAC/AAC | SBC/LDAC/AAC | SBC |
充電端子 | USB-C | microUSB | USB-C(防水端子) |
マイク | 有り | 有り | 無し |
AUX入力 | 無し | ステレオミニジャック | 無し |
NFC | 無し | 有り | 無し |
最大外形寸法 | Φ76mm×218(mm) | 201×72×68(mm) | 74×181×69(mm) |
重量 | 約580g | 約540g | 約540g |
比較するとSRS-XB23はサイズが一回り大きくなっていますね。
出典:楽天市場
SRS-XB22に比べても円筒の直径も一回り大きく、高さも1割くらい長い。全体的にちょっと大型化してますね。その分重量も40g増加しています。
SRS-XB22からオミットされた機能はNFCとAUX入力。NFCでのワンタッチ接続はあると便利だけど・・・無くても困らないですからね。AUX入力もBluetoothスピーカーの特性からすると積極的に使う機能ではないので、優先度は低いです。
対応コーデックやマイクなどはSRS-XB22から継続した機能です。マイク有だとスマホで音楽再生している際、電話が掛かってきてもハンズフリーで電話を受けられるので安心なので、無いよりはあった方が良いですね。
まとめ
500mlペットボトルサイズのBluetoothスピーカーはモノラルが正解、これがBluetoothスピーカーを複数自腹購入して聴き比べをしているManyaの結論です。
その点から、SRS-XB23は理想的な進化の方向性ですね。ドライバーユニットはステレオですが、出荷時モノラルモード&縦置き推奨のロゴデザインなど、モノラル推しな仕様は好印象です!
今回のモデルチェンジで落ち着いたデザインに進化したこともあり、お家用のBluetoothスピーカーにオススメできる機種ですね。
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