JBLのBluetoothスピーカー「FLIP5」と「Charge4」。お家用に欲しいけどどっちを買う方が良いかな?
そんな疑問に答えます。
Bluetoothスピーカーのボリュームゾーンに投入されているJBLの「FLIP5」と「CHARGE4」。似ているところもあるこの2機種、どちらを選べばいいのか悩みませんか?
- 「FLIP5」と「Charge4」はサイズが違うだけ?
- 大きい方が音が良さそうだけど?
毎日Bluetoothスピーカーで音楽やAudibleを聴いているManyaの結論は。
FLIP5がオススメ!サイズが一回り小さくても良い音&スピーカーユニット角度が実用的!
CHARGEシリーズの2021年新作「CHARGE5」が発売。FLIP5と同じくスピーカーユニットの角度がデスクトップ向きになってます!
Bluetoothスピーカーのオススメメーカー【JBL】
安いものだと5000円以下で購入できるBluetoothスピーカーですが、あまりにも安い機種ですと音楽を楽しむにはちょっと不向き。
1万円前後~2万円クラスになってくると音楽を楽しめるオーディオ機器と呼べるくらいの音質になってきます。
この価格帯でJBLがラインナップに上げている機種が「FLIP5」と「Charge4」。
音響メーカーであるJBLがブラッシュアップを重ねてきたこれら2機種はどちらも甲乙つけがたい魅力があります。
「FLIP5」と「Charge4」の比較
「FLIP5」と「Charge4」の比較一覧表
JBL FLIP5 | JBL Charge4 | |
カラー | 全6色 (ブラック、ブルー、レッド、ティール、ホワイト、スクワッド) | |
防水性能 | IPX7 | |
スピーカー | モノラル | |
Bluetoothバージョン | 4.2 | |
スピーカー構成 | 44 x 80mm 楕円形ドライバー×1、パッシブラジエーター×2 | 50 x 90mm 楕円形ドライバー×1、パッシブラジエーター×2 |
周波数特性 | 65Hz – 20kHz | 60Hz – 20kHz |
サイズ(H×W×D) | 74×181×69(mm) | 93 x 220 x 95mm |
重量 | 約540g | 約965g |
バッテリー容量 (mAh) | 4800mAh | 7500mAh |
連続使用時間 | 12時間 | 20時間 |
充電時間 | 2.5時間(5V/3A時) | 4時間(5V/2.3A時) |
出力 | 20W | 30W |
充電用USBポート | USB-C(防水端子) | USB-C |
給電用USBポート | 無 | USB-A |
3.5 mm オーディオ入力 | 無 | 有 |
オートパワーオフ | 有 | |
ハンズフリー通話 | 無 | |
ボイスアシスタント | 無 | |
フリップカバー | 無 | 有 |
複数台接続規格 |
PartyBoost | JBLコネクト+ |
マルチペアリング | 2台 |
|
JBLオンラインストア販売価格 | 10,868円(税込) | 14,080円(税込) |
「Charge4」はサイズアップに見合った豪華さがある
Charge4はサイズが大きくなる(モバイル性が悪くなる)ことに目をつぶれば、スペックシートで比較するとメリットが大きいです。
低音域の周波数帯域が60Hz – 20kHzと5Hz拡張されています。外寸が大きくなることに合わせて、ドライバーサイズ&パッシブラジエーターサイズも拡大しています。
それ以外にも、バッテリー容量増加&リバースチャージ機能、AUX端子など拡張性が増える方向で機能アップしています。
これだけ機能が追加されるので、サイズが大きくなることさえ許容できればCharge4が魅力的に感じます。
対してFLIP5は小さく、単機能化することで差別化。中でも特徴的なところはフリップカバー無しで運用できる防水機能付きのUSB-C充電端子。
一日1時間使っても1週間は余裕で持つバッテリーライフですが、充電の煩わしさが排除できるのは地味ですが高評価ポイント。実際に使ってるととても便利ですよ。
Anker、Ultimate Ears、SONYと他社はフリップカバーで防水対応をしているところ、独自路線の防水USB-C端子は魅力ですね。
「FLIP5」と「Charge4」の音質の違いは?
一回り大きいCharge4は低音に余裕がありますが、いわゆるドンシャリではありません。むしろ中高音域が際立つセッティングでFLIP5より明瞭感が高いです。
FLIP5も音は綺麗ですが、明瞭感で言えばChage4に一味劣ります。音の分離が若干苦手ですね。その代わり全体的にボリューム感があるので、Charge4よりも雰囲気で聴かせるスピーカーです。
とはいえ、音の傾向は似ており、サイズ、値段の違いがあることを考えれば、隠し味程度の差しかないです。
「更に音を良くしたい」が目的ならCharge4を買うよりもFLIP5を2台購入してステレオ再生がオススメ!
お家用のオススメは「FLIP5」。一番の理由はドライバーユニットの角度。
スペックシートからは分からない、実際に使って比較したメリットデメリットはこれです。
「FLIP5」のオススメポイント
メリットはドライバーユニットの角度。机上の設置すると、斜め上方にユニットが向きます。
赤いJBLロゴの方向が音の出る向き。写真で見るとCharge4の真正面に音が出るのに比べて斜め上方向を向いていることが分かります。
- テーブル上に設置して音楽を聴く(座りながら鑑賞)
- カウンターの上に設置して料理中に音楽を聴く(立ちながら鑑賞)
こういった用途だと斜め上方に角度がついているFLIP5の方が音の定位を合わせやすく良い音で音楽を聴けます。
「Charge4」のオススメポイント
押しやすいボタン配置は結構使い勝手が良いです。
音量ボタンはこまめに調整する人ならともかく、一度設定するとそんなにいじらないかもしれません。
ですが、電源ボタンは使用を開始するにあたって絶対1回は押します。この電源ボタンが天面にあり、左右の音量ボタンとも差別化されているデザインは地味なポイントですが使い勝手が良いです。
結局どちらを選べばいいの?⇒「FLIP5」。スピーカーユニット角度付けがお家用にマッチ!【結論】
普段、どんな時にお家用としてBluetoothスピーカーを使いますか?料理中?パソコン作業中?それともリビングで寛ぐ時ですか?
そんな時、どこにスピーカーを置いた場所を想像してみて下さい。
机の上で使うとなると、目線の位置よりも低いですよね。
料理をするときは立っている時間の方が長いと思いますが、スピーカーを置くカウンターやカップボードは目線の位置よりも低くありませんか?
この角度付けはスペックシートで表せないものの、ManyaオススメのFLIP5の訴求ポイント。持ち運んでどこにでもリスニング環境を作れるBluetoothスピーカーの特性ととても相性が良いですよ。
CHARGEシリーズの2021年新作「CHARGE5」が発売。FLIP5と同じくスピーカーユニットの角度がデスクトップ向きになってます!
まとめ
JBLの「FLIP5」と「Charge4」は両方ともオススメできる機種です。
どちらが良いか悩んだら、使うシチュエーションとその時に置く位置を考えてみてください。
- 目線の位置にスピーカーを置く予定⇒Chage4
- 目線よりも低い位置にスピーカーを置く予定⇒FLIP5
お家で使う場合は、目線よりも低い位置に置くことが多いと思います。そのため、FLIP5をオススメします!
CHARGEシリーズの2021年新作「CHARGE5」が発売。FLIP5と同じくスピーカーユニットの角度がデスクトップ向きになってます!
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