Audible(オーディブル)はコイン制って聞いたけど。聴き放題じゃないんだよね?コインってどう使うの?
そんな疑問に答えます。
この記事は、
- Audibleのコイン制について詳しく知りたい
- よくある〇〇放題のサブスクとは何が違うの?
という方に向けての退会の注意点や退会方法についてまとめた記事です。
コイン制というところが、私も始める前には疑問に思った、引っかかったポイントです。
本記事を読むことでオーディブルのコイン制について始める前に疑問に思ったことが分かります。
Audibleコインの使いかた、使いどころを覚えると、Audibleをお得に使えますね!
Audible(オーディブル)のコインとは?疑問をまとめて回答。
Audible(オーディブル)のコインは月に一枚もらえます。
Audibleは会員になると、30日毎に1コインが貰えます。月額1500円で1コイン貰えます。
新規登録は1コイン貰えるので、コイン一枚は無料入手が出来ます!
ワンコインで何ができる?
Auコインはオーディオブックの引換券。こう考えると分かりやすいです。
1コインで1冊交換できます。値段が高くても安くても一冊。
一冊4,000円するようなオーディオブックも1コインで引き換えできます。単価が高い本をコインで入手すると、お得ですね!
じゃあ安いオーディオブックはどうすればいいんでしょうか?
安いオーディオブックは個別購入がオススメ
安いオーディオブックは個別購入しましょう。
Audibleの月額会員なら個別購入も30%OFF!
コインは高いオーディオブックのために残しておいて、安いものは個別購入してしまいましょう。
Audibleコインはいつ貰える?
- 無料体験は登録直後に1コイン付与!
- 翌月以降は請求日=1コイン付与日
30日の無料体験に登録すると、すぐに1コイン貰えます。その後は、請求日に1コインが付与されます。
お金を払ったタイミングで直ぐにコインが使えるようになりますね。
コインの有効期限は?
コインの有効期限は6か月。付与された日あるいは返品された日を起算日としています。
- 起算日(付与日or返品日)から6か月過ぎると期限切れになります
- 退会するとコインは使えなくなります
6か月と有効期限は十分な期間がありますので、ゆっくり選べますよ。
退会(解約)するとどうなる?
有効期限でも書きましたが、退会するとコインは無くなります。
購入した本は手元に残るので、コインは使い切ってから退会しましょう。
欲しい本が無い!でも来月厳しいから退会したい!そんな時は「休会」という方法もありますよ。
返品・返金制度は原則会員だけ!良識ある使い方で成り立つ制度です。
1コインで引き換えた本が思っていたのと違った・・・。そんな時にも安心の返品制度があります。
- 欲しい情報が入ってない本だった
- 声が聴きとりにくかった
そんな時は返品すると、使ったコインやお金が戻ってきます。
手に取って判断することが出来ない商品なので、こういう制度はありがたいですね。
尚、返品制度は読み放題の代わりになる制度ではありません。
読み終わったら返品して、また読み終わったら返品・・・という使い方はNG!返品にも回数制限がありますので、悪用厳禁です。
当会員特典はお客様のご理解の上に成り立っています。
本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため、例えば、タイトルを聴いてみたらイメージと違っていた、ナレーターの声になじまなかった場合に返品いただき、改めてお客様に合った作品をご購入いただくことを目的としています。短期間における過度の返品など本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。~中略~
会員の皆様には本特典の目的をご理解いただいたうえでご利用くださいますようお願い申しあげます。
善意の制度なので、気持ちよく使いましょう。
Audibleコインの確認方法は?
コインの確認方法はOS毎に異なります。
iOSのコイン確認方法
アプリからプロフィールを選択しましょう。
iOSの場合はアプリから直接オーディオブックを購入することが出来ないため、ストア画面が無いんですね。そのため、プロフィール画面で確認する必要があります。
Androidのコイン確認方法
ストア画面に行けば、残コイン枚数が表示されているのですぐに分かります。
パソコンのコイン確認方法
Audibleのアカウントサービスから確認できます。
コイン制のAudibleを使ってみた感想。Audibleはオーディオブック版のまちの本屋さん!
コインで買い切る形なので、どのオーディオブックがサービス対象かを考える必要が無い。これがとても良いところ。
同じAmazonのサブスクであるKindle Unlimitedの場合、電子書籍読み放題なので色々試せるところはメリットですが、対象本が限定されるので、新刊が読みたい!〇〇さんの本が読みたい!けど非対象・・・となることも。
Audibleの場合はこういった面倒は無く、ラインナップに出てくればどれでも選べるので、売ってるけど対象じゃない、といったジレンマがありません。
ただし、紙の本や電子書籍に比べるとランナップ数が少ないのが玉に瑕。
ランナップは1万冊強(和書)なので、多いとは言えませんが有名どころを幅広く抑えているので戦えている感じ。
私のイメージは「オーディオブック版のまちの本屋さん」というイメージですね。
冊数自体は多くは無いけれど、トレンドをしっかり押さえた頼れるまちの本屋さん、それが私のAudibleに対する感想です。
まとめ
ラインナップがまだまだ多いとは言えないオーディオブックなので、聴き放題で更に対象数に制限が掛かったら・・・もうそれは読みたい本が選べませんよね。
今後、冊数が増えてくるとやっぱり聴き放題が良い!となるかもしれませんが、現状はオーディオブックに適した制度、それがコイン制のオーディブルです。