すっきりとしたキッチンを目指すために、脱水切りラック
以前住んでいたマンションには食器洗い乾燥機がなく水切りラックセットを使っていました。
新居には念願の食器洗い乾燥機があるので、約10年ほどお世話になった水切りラックはお役御免となり、基本は食器洗い乾燥機を使う生活になりました。
ただ、食器洗い乾燥機を使うタイミングを外れた食器や、大物の鍋などは手洗いして一時的に置く場所が必要になります。
システムキッチンのシンクにはめ込んで使う、専用の水切りラックを購入することも考えたのですが、
- 広いシンク内のスペースが常時水切りラックに占有されるのはもったいない
- なにか物を常設するとその部分に汚れが付着して掃除しずらい
(シンクとラックの隙間とか汚れ跡が嫌) - 使わない時にしまう際にはコンパクトにしまいたい
との思いがあり、使うときだけ出す水切り用の何か・・・を探していて「ドライングマット」に辿り着きました。
InterDesign(インターデザイン)の「ドライングマット」なら、使う時だけ出して使う快適な生活が出来るので紹介します。
ドライングマットの寸法など
サイズは3展開のうち、miniとLを購入しました。
46cm×41cm(L)
46cm×61cm(XL)
ポリエステル素材の空気循環を促す表面と、マイクロファイバー製の吸水層でできた裏面でできています。表面は均等な穴が開いていて、通気性抜群。
裏面はマイクロファイバー。
食器洗い乾燥機を動かさない量の洗い物をLサイズの置いてみるとこんな感じです。
ラージサイズでも結構な量が置けます。
ドライングマットを使った感想
食器の置いてある下は、食器の濡れ具合にもよりますが、作業台がほんのりしっとりする程度。
就寝前や外出前などはこのまま食器を自然乾燥させてしまうのですが、食器が乾燥するころには作業台もドライングマットも両方乾いてしまいます。
食器を自然乾燥させない時などは、ささっと布巾で食器を拭いて、裏面がやや湿っているドライングマットを、小一時間ほど干しておけば、すっかり乾燥してしまいます。
(↓吊戸棚の下にフックで下げてます。来客がない時はこんな感じで使いやすさ優先です・・・)
難点としては、背の高いグラスなどを完全に伏せて置いてしまうと、グラスの底の水は5時間程度の自然乾燥では乾ききらずに湿っぽいので、布巾でのふき取りが必要。
それを防ぐためには、背の高いグラスや器は、マットに対して斜めに置いたりなどしてやや隙間を開けておくのが良いという点でしょうか。
(そもそも自然乾燥が良いかどうかという点もありますけど←私は自然乾燥に抵抗がないからいいんですけど)
使うときだけ気軽に出せるのが良い。布だからしまう場所も選ばない。
新居に引っ越した当初は、適当なタオルなどを置いていたのですが、どうにも厚みがあって置きずらい、水が作業台に残る、水切りにはならない・・・で不便でしたが、InterDesign(インターデザイン)ドライングマットを導入してからは、快適です。
なによりも布だから、使わない時に邪魔にならないのが良いです。来客時などは棚の中に畳んでしまえますし。
洗濯もしてみたのですが(念のために手洗いしてみた)、お昼にドライングマットを使用してから、手洗い、外干し数時間で乾燥して夜には使用できました。
あまりにも便利だったので、シンク左側の20cmのスペース用に、同製品のminiを購入して設置しています。
調理中の用品を洗ってから一時置きするのに非常に重宝しております。
一緒に使っているプチまな板はこちら。