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無印の新型ライスストッカーここがダメ!旧品愛用者から見た問題点と代替品。

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 約2kg用キッチン
無印良品 冷蔵庫用米保存容器 約2kg用(新型)

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無印良品のライスストッカー(正式名称:冷蔵庫用米保存容器 約2kg用)ですが、モデルチェンジしました。
旧型を愛用しており、新型の出来が気になったので早速店頭で確認してきました。

結論。我が家では今後新型へ買替することは無し。代替品を探そう。

改善点も見られるものの、今回のモデルチェンジは私にとって非常に残念な変更でした・・・
新型ライスストッカーの残念な変更点と、代わりに薦められる製品を紹介します。

無印良品の旧型ライスストッカーを選んだ理由(再掲)

以前の記事に無印良品の旧型ライスストッカーを選んだ理由をまとめています。

お米は無印のライスストッカーで冷蔵庫保存。
家庭でのお米保管の方法は?冷蔵庫保管のすすめ お米の保管方法どうしてますか? 白米は温度、湿度の影響を受けやすいので、冷蔵庫(野菜室)保管をしたいところ。 ペットボトルやジップロックもありますが、おしゃれなキッチンを目指すなら容器にもこだわ...

この記事で選んだ理由に挙げたのは次の3つのポイントです。

無印良品の旧型ライスストッカーを選んだ理由

  • 計量しやすい工夫。計量カップのフタ、程よい大きさの注ぎ口
  • 米を入れ替えるときは、がばっと取れるフタが便利
  • 縦置き横置き自由自在
無印良品 冷蔵庫用米保存容器 2kg 計量時

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 2kg 計量時

フタになっている計量カップ対し注ぎ口の形状がすぼまる形に傾斜しており注ぎやすいこと。

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 2kg 入れ替え時

フタがガバっと取れるので入れ替え時に洗いやすく、補充も楽にできること。

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 2kg 縦置き横置き

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 2kg 縦置き横置き

横置きもできるので、冷蔵庫の空きスペースに収納できること。

旧型はこれらの使いやすいポイントがあり、購入&愛用中です。

無印良品 新型ライスストッカーの実力は?

新型のライスストッカーですが、デザインが一新されています。

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 約2kg用

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 約2kg用(新型)

出典:無印良品

容量は変わらず2kgです。

寸法は新旧で若干異なります。

 横幅奥行高さ
旧型(~’18/11/04)170mm100mm280mm
新型(’18/11/05~)186mm92mm293mm

新型は薄くなった分、幅と高さが大きくなっています。

「ドアポケットに入るスリムタイプ」と公式サイトにも書かれているので確認してみましたが、

我が家の冷蔵庫ドアポケットは旧型の100mmだと入りませんでした。92mmだと入る箇所もあり、この点は保管場所の選択肢が増えたので新型のメリットと言えそうです。

それでは、旧型の無印ライスストッカーを選んだ理由が新型に当てはまるか確認していきます。

注ぎ口形状が変更されている

旧型を選んだ理由の1つが注ぎ口の形状と計量カップにあります。

新型は先すぼみの注ぎ口に計量カップをかぶせるようにして保管していましたが、

新型は注ぎ口が計量カップの外側にきました。

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 約2kg用 新型 注ぎ口

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 約2kg用 新型 注ぎ口

注ぎ口が計量カップの外にあるため、注ぎ口が常時外気に触れ衛生面が心配であること。

また、計量カップよりも注ぎ口のほうが間口が広いため、注ぐさいにお米がこぼれる心配もありそうです。

旧型は注ぎ口の方が計量カップより小さいのでそんなことなかったんですけどね・・・

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 2kg 計量時

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 2kg(旧型) 計量時

フタがガバっと取れる旧型 vs 新型は取れない

白いフタの部分が旧型は丸ごと分離できたので、容器の洗浄や補充がしやすく、重宝していました。

新型も白いフタの形状がありますが、なんと本体部分とくっついており分離できません

そのため、隅まで洗浄することが難しく、移し替えもやりにくくなってしまいました。

横置きには正式対応

旧型も横置きは公式では無いものの可能でした。

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 約2kg用(旧型)横置き

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 約2kg用(旧型)横置き

四隅に出っ張りがあるので、横置きしてもしっかり立たせることができました。

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 約2kg用(新型)横置き

無印良品 冷蔵庫用米保存容器 約2kg用(新型)横置き

新型は公式に横置きに対応。フタがねじ込み式でロックがかかるようになっているため、安心して横置きができます。

無印良品 新型ライスストッカーの総合判断

ここまで調べたメリットデメリットをまとめます。

  • 奥行92mmと薄くなり、サイドポケットに入れやすくなった
  • フタがねじ込み式でロックがかかり、横置きに正式対応した
  • 注ぎ口が剥きだしのため、衛生面が低下
  • 注ぎ口の間口が計量カップより広いため、計量時にお米をこぼす可能性がある
  • フタが取れないので、隅まで清掃しにくい
  • フタが取れないので、移し替えもやりにくい

以上の結果から、元々魅力を感じていた旧型ストッカーの利点がことごとく潰れてしまった残念な仕様変更でした。

私の使い方ではフタのロック機構追加による横置き正式対応はメリットですが、それ以外のデメリットが大きいです。我が家では冒頭にもあるように新型への買替えはない、が結論です。

今後の買い替え時のため、代わりとなる製品を探してみました。

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KEYUCA(ケユカ) Qucca ライスストッカー

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KEYUCA(ケユカ) Qucca ライスストッカー

KEYUCA(ケユカ) Qucca ライスストッカー

出典:KEYUCAオンラインショップ

KEYUCA(ケユカ) Qucca ライスストッカー 寸法

外寸:  幅171mm×奥行96mm×高さ266mm 

容量約2kgと無印良品のものと同容量。

サイズ感も同等で奥行96mmの薄型使用。

もちろんフタは取れます

KEYUCA(ケユカ) Qucca ライスストッカー フタ開放時

KEYUCA(ケユカ) Qucca ライスストッカー フタ開放時

注ぎ口は計量カップ内にしまわれ注ぎ口の間口は計量カップよりも狭い

横置き正式対応

無印ライスストッカー旧型とほぼ同等のスペックであり、使い勝手も遜色なさそうです。

シンプルデザインなのもKEYUCAらしく、次買うならこれです。

まとめ

無印良品のモデルチェンジなので、今回の変更は私にとっては好ましくない方向へのチェンジでした。

とはいえ改善点もあり、奥行92mmであること、フタが取れにくく横置きに正式対応したことに魅力を感じる方には向いていると思います。

無印良品の旧型を好んで使っている方にはKEYUCAのライスストッカーが使い勝手良さそうです。

自分の使い方にあった方を選択すると良いですね。

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