通称オキシ漬け。酸素系漂白剤のオキシクリーンをつかった洗濯が有名です。
シンクや浴槽を使ったオキシ漬けの方法をよく見かけますが、漬けてる間は使えなくなってしまいます。
また、スニーカーや上履きを入れるにはさすがに気になります。
オキシ漬けをもっと手軽にできる入れ物を探そう!
漬けるだけできれいになるオキシ漬け。より手軽に、機動的に行えるパートナー DAISO(ダイソー)「水切りかごトレー 10L(大)」を見つけたので紹介します。
オキシ漬けとは
酸素系漂白剤の「オキシクリーン」は、衣類だけでなく、キッチンの掃除や靴、ぬいぐるみなど、様々な洗濯に効果を発揮するので、話題になっています。
このオキシクリーンを溶かしたお湯に漬けておく洗い方を通称「オキシ漬け」といい、1~6時間ほど漬けおきして洗います。
カーテンやぬいぐるみなどの漬けおきは浴槽で、換気扇のファンなどはシンクなので、まとめて漬けおきしておけば、軽くこするだけできれいになります。
浴槽やシンクでオキシ漬けをする方法は手軽ですが、問題点もあります。
- 漬けてる時間(数時間)は浴槽やシンクが使えなくなること
- スニーカーや上履きなどの履物系は別に洗いたいこと
この対策で、スニーカーや上履きが入りやすい洗い桶を用意することを思いつきました。
スニーカー向けの洗い桶は丸より長方形!
スニーカーの形を考えると、洗い易い洗い桶の形は丸形よりも長方形。一般的なバケツだと、はみ出てしまいます。
オキシクリーンの漬けおき洗いのため、靴全体が水につかる必要があるため、靴の形にあった洗い桶を用意したいところ。長方形のバケツって少なそう・・・なので、代用できるアイテムを探したところ、見つかりました。
DAISO(ダイソー) 水切りかごトレー 10L(大・ライトブルー)です。
DAISO(ダイソー) 水切りかごトレー 10L(大・ライトブルー) 寸法
外寸: 幅295mm×奥行404mm×高さ150mm
ダイソーの水切りかごと組み合わせて使うトレーです。
本来の用途だと「水切かご(大)」「水切かごフタ(大)」と組み合わせて真価を発揮しますが、今回の用途ではトレー単独で使えます。
実際にスニーカーを入れてみたサイズ感はこちら。
スニーカー 26.5cmを入れましたが、ピッタリなサイズ感です。
前後もまだまだ余裕あるので、もっとサイズが大きいスニーカーも問題なさそうです。
子供用の上履きなら数足まとめて入れられるくらいのゆったりサイズです。
高さもまだまだ余裕あり。
オキシ漬けでも全体が漬かるので、しっかり洗濯できました。
オキシ漬けをより手軽に
スニーカーにとどまらず、洋服や小物のオキシ漬けにも向いています。
夏物ですが、洋服を3枚まとめてオキシ漬けしています。洋服くらいならシンクを専有しないで洗えるので、取り回しが良いですね。
こんな使い方をすることも。
シンクを使った換気扇オキシ漬けですが、小物パーツやとがったパーツをシンクに直入れすると紛失や傷の原因になります。
水切りかごトレーに小分けして入れる&トレーをシンクに浮かべればシンク内だけできれいに換気扇部品をオキシ漬けすることができました。
まとめ
いろいろ洗濯できるオキシ漬けですが、水切りかごトレーと組み合わせることで取り回しが良くなりました。入手コストも安くガシガシ洗濯できます。まさにベストパートナーです!