子供が食卓テーブルで勉強するようになりました。勉強するのは良いことですが、終わった後のテーブル上が問題。
そう、消しゴムのカスが散らばっているんです。
消しゴムのカスを簡単に掃除するのは初心に帰ってほうきが一番。
セリア「ミニほうき&ちりとりセット」を試してみたら、消しゴムカス掃除専門!?というくらいに使いやすかったので紹介します。
中々取れにくい消しゴムのカス、その対応は
消しゴムのカスって机に残ると取れにくいですよね。今までは卓上のコロコロを使っていました。
貼りつきやすい面の卓上なので、フローリング対応の粘着テープ、クルクルそうじっこを使っていました。
クルクルそうじっこのマルチタイプはフローリング床対応の粘着面のため、テーブル上でもその能力を遺憾なく発揮してくれます。
消しゴムカスは量自体は少ないので、粘着面が勿体なく感じます。
もともと床掃除も出来る粘着テープのため、シート1枚あたりの処理面積が広いんですが、テーブル一面だけでシートを変えてしまうと勿体ない。
かといって何日も何日も使いまわすとなると流石に衛生的にどうだろう?と思いました。
そんな中、100均パトロールで見つけたミニほうき&ちりとりセットが丁度良いサイズ感だったので試しに購入ししてみました。
セリア「ミニほうき&ちりとりセット」
セリア「ミニほうき&ちりとりセット」公証寸法
ほうき:約19.7cm ×13.8cm×0.8cm
ちりとり:約20.7cm ×16cm×3cm
モノトーンデザインでシンプルなミニほうき&ちりとりセットです。
セリアはこういう落ち着いた色合いの成形色が得意な印象です。
オススメポイントは穂先と柄
ほうきの穂先は実測で約5.2cm。コシの強さはほうきの自重ではたわまないくらいですが、指で押せばたわむくらい。
柄の長さは実測でほうき8.6cm、ちりとり7.6cm。
握りこぶしの四指の幅(いわゆる一束ですね)が8cmくらいなので、それぞれ片手で持つのに丁度よい柄の長さになります。
穂先も片手の力で十分しなるコシの強さであることと合わせて、両手持ちスタイルで腕(肩)の可動範囲内で使うのが向いています。
このサイズ感が、机上の清掃に向いていることに繋がっています。
ちりとりには窪みがあり、奥まで押し込むとほうきがしっかりホールドされます。
この際、上を合わせて押し込めば、上部のフック穴も合わさるため、セット状態でS字フックなどに引っ掛けられるため、収納性しやすいです。
使い勝手。机上整理にジャストなサイズ感が使い勝手抜群。
使用目的は主に食卓テーブルに残った消しゴムのカス。消しゴムカスはノートの周辺に散らばりますが、せいぜい幅60×奥行40cm程度の面積が清掃対象の範囲です。
穂の幅は先端は広がって15cmくらいになるので、このくらいの面積を掃除するには数回往復するだけで十分カバーできます。
穂の密度も高く、消しゴムのカスの取り漏らしもほとんどなく、ストレス無く掃除できました。
使い勝手がぴったりハマりました。
まとめ
文房具も常に進化しており、コロコロタイプの卓上クリーナーや電動の卓上クリーナーなどいろいろな清掃用具も出ていますが、辿り着いたのはほうき&ちりとり!
あれこれ用意している間に、ほうきでササっと掃除すれば綺麗になるし、結局一番早いですね。
粘着テープのように在庫切れも無いこともオススメですよ。