ケユカの観音開きゴミ箱ならペダル式でも食器棚収納できました！【新型は袋止めが改良】

そんな疑問にKAYUCAの「arrots ダストボックスⅡ」なら答えてくれます。

本記事の内容

ペダル式ゴミ箱をおしゃれに収納したい、そんなわがままな願いが叶うゴミ箱を紹介します。

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ペダル式ゴミ箱は食器棚収納に不向き。でも両開きのKEYUCAなら可能。

ペダル式ゴミ箱のメリットデメリットは次のとおり。

ペダル式ゴミ箱のメリット

ペダル式ゴミ箱のデメリット

おしゃれなキッチンを目指すならゴミ箱は収納して隠しておきたいもの。ですが、食器棚のオープンキャビネットやシンク下に収納したい場合、ペダル式だと入らない問題がありました。

ペダル式の欠点はゴミ箱上にスペースが必要なこと。
フタが跳ねあがる作りのため、フタ高さ分のスペースが必要になるのは仕方ありません・・・

食器棚の下に収納しながら、フタが大きく開くと食器棚にぶつかってしまいます。こうならないためには、フタの奥行分のスペースはゴミ箱高さを低くするほかありません。このため、フタが奥に開くタイプのペダル式ゴミ箱は食器棚下収納は現実的ではありませんでした・・・

フタ高さ問題のKEYUCA式解消法。観音開きならペダル式でも食器棚収納が可能に！！

KEYUCA「arrots ダストボックス」のゴミ箱はフタが観音開きになります。

 

ペダル式なのでもちろん両手もフリー。観音開きなので、ペダル式の弱点であったフタ開口時の高さを低く抑えることができます。

フタ開口に必要な高さは本体高さ500mmと横幅の更に半分（100mm）だけ。
開き方が変わったことで、ゴミ箱として実用的な容量が確保（27L）されています。

食器棚下にすっきりと収納したい。でも、ペダル式を使いたい！という贅沢な悩みが解決出来ました。

KEYUCAのゴミ箱ならペダル式でもカウンター下に入る！【シンプル＆おしゃれ】

実用性とデザインが両立

keyucaのゴミ箱は形がシンプルで余計な装飾がありません。直方体に近い形で、シンプルかつおしゃれ。
直線的なデザインは収納性が高く、実用性とデザイン性が両立しています。

我が家は送料無料の2台セットで購入。左側を燃えるゴミ、右側をペットボトルゴミにして使っています。
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上品なホワイトの外観でキッチンにもマッチしますよ。

ホワイトだとインテリアカラーに合わない人なら、Web限定でブラックもラインナップされています。

出典：KEYUCA

シックなキッチンであれば、ブラックが合いそうですね。
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絶妙なサイズと実用的な容量

寸法と容量

27Lの容量を確保しながら、フタ開口時の高さ600mmに抑えられています。一般的なカウンター下や食器棚のオープンキャビネットに十分入る高さです。

我が家では食器棚下に設置。フタを開けたところの写真ですが、ゴミ箱上の空間にムダなくピッタリ収まりましたよ。

我が家の食器棚の下面とゴミ箱の隙間は120mm。フタが開いても干渉無し。前面も手を入れるのに十分な空間があり、ストレスフリーでゴミ捨て出来ます。

ムダのない設計ですね！

袋交換にも技あり。後輪キャスターやゴミ袋収納ケースもあり

便利な後輪キャスター付き。ゴミ袋交換する時には引き出せるので、袋交換作業もラクラク。

ゴミ袋はクロムメッキスチールの袋留めでひっかけます。袋止めの凹凸が複数あるので分別ゴミ箱として使うことも出来ます。

PVC製の予備のゴミ袋収納ケースもあるので、交換作業もスムーズに行えます。

袋止めとゴミ袋収納ケースが新形状に。さらに使いやすくなった！

出典：KEYUCA

袋留めが新形状のポリプロピレン製に変更されました。

切り欠きが内向きについたことで、袋止めをつけたままでもゴミ袋を掛けられるように。

上からの写真で見ると切り欠きが内向きになっていることが分かりやすいですね。これならわざわざ袋留めを外さずに付け替えできそうです。

ゴミ袋ストックポケットも底に角が無い形状に。本体とロックする機構になりゴミ袋がいっぱいでもスムーズな出し入れが出来るようになっています。

旧型ユーザーにも朗報。改良パーツを追加購入できます！

これらの改良された部品ですが、単品でも購入が可能です。

実際に新型の袋留めパーツを購入してみました。

旧製品のarrots ダストボックス L（27L）にもしっかり入りました。

金属製の従来品よりも表面積が増えているため、袋を設置したときに滑り落ちにくい感じです。ちょっとした違いですが、使い勝手はだいぶ良くなりましたね。

アフターパーツとして単品購入できるので、従来品を持っている方も、不意に破損させてしまった方もこれで安心ですね。

見た目重視ならキッチンメーカーオプションのダストボックス収納ワゴンが候補。ただし使い勝手に難あり。

カウンター下や食器棚にしまえるメリットのあるKEYUCAのゴミ箱。オシャレで気にっていますが、これ以上の見た目の統一感を目指すならば、やはりキッチンメーカーのメーカーオプション。

キッチンメーカーからは、各社ともにメーカーオプションでダストボックス収納ワゴンがラインナップされています。流石の純正品のため、統一感はカンペキ。見た目重視なら最有力です。

ただし、使い勝手に難があります。

引き出して、ボタンを押して、ゴミを入れて、戻す。
ゴミ捨てに４アクションかかるので、使い勝手と見た目がトレードオフになります。

KEYUCAのゴミ箱の長期レビュー。2年使って分かった良かったところ・気になるところ

2018年9月にKEYUCAのゴミ箱を購入して、2年以上愛用してきました。実際に使ってみて分かったことをまとめました。

KEYUCAのゴミ箱の良かったところ

飽きのこないデザイン。なんといってもこれですね。食器棚下の空間は直線で区切られているため、ほぼ直方体のデザインとしっくりきます。

使い勝手も申し分無し。フタ開口時の高さの関係から、食器棚下面とゴミ箱間が100mm以上確保できているので、普段のゴミ捨てには十分な高さです。

見た目もムダが無いホワイトデザインで、食器棚のカラーにもマッチ。キッチンメーカーの収納ワゴンタイプには及びませんが、いかにもゴミ箱！という主張がないので、作業性を犠牲にするような無理することがなくインテリアに取り入れられることがメリットですね。

KEYUCAのゴミ箱の想像以上に良かったところ

ゴミ箱の移動しやすさ。後輪キャスターの滑りが良く、ゴミ箱のバランスも良いのでかるーい力で引き出せます！以前も別の後輪キャスター式を使っていましたが、移動のしやすさにはちょっと感動もの。

食器棚下から引き出す使い方になるので、好感度が上がりました。

ふたつめは、におい漏れが気にならないこと。観音開きのフタにはパッキンが無いため少し心配でしたが、使ってみて気になることはありませんでした。

生ゴミ等は生ゴミ入れに小さいビニール袋に入れて口を閉じてから捨てていることもありますが、この使い方ならにおいが気になることはなさそうです。

おすすめの生ゴミ入れはこちらの記事で紹介しています。

かなりお気に入りのKEYUCAのゴミ箱ですが、長期間使っているうちで気になるところはこれでした。

KEYUCAのゴミ箱の気になるところ

ゴミ容量に余裕感が無いことはやはり使っているうちに気になるときがあります。

容量27Lですが、普段使いでは十分足りる量だと思いますが、来客等でゴミが増えた週は溢れてしまうこともありました。

日頃からゴミの量が多いご家庭で40Lのゴミ袋を使っているようならば、このサイズだと溢れてしまうと思います。その場合、ゴミ箱を2台用意すれば対策になりますよ。

逆にこのことから良い影響、気付きもありました。27Lに収めるようにゴミの捨て方に気をつかうようになりました。ちょっとしたことですが、ゴミをまとめて捨てたり、そもそもゴミが出ないような買い物にしたりと気にするようになりました。エコですね！

ケユカには他にも使いやすい商品がありますよ。

ケユカのまな板もおすすめ。食洗器対応です。

ホーローケトルもケユカにしました。間口が広くフタの落下防止が地味に使いやすい！

送料無料は楽天39ショップ対応で1個から可能に。【KEYUCAのゴミ箱】

KEYUCAは楽天の39ショップ対応になりました。以前はゴミ箱1つでは送料がかかっていましたが、今なら一つでも送料無料です。

まとめ

ここまでkeyuca「arrots ダストボックス」の特徴を紹介しました。ペダル式のゴミ箱にしたいけど収納場所の関係で諦めてしまっていた、そんな人にはこのゴミ箱が向いていると思いますよ。
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