家庭でのお米保管の方法は?冷蔵庫保管のすすめ
お米の保管方法どうしてますか?
白米は温度、湿度の影響を受けやすいので、冷蔵庫(野菜室)保管をしたいところ。
ペットボトルやジップロックもありますが、おしゃれなキッチンを目指すなら容器にもこだわりたいところ。
無印良品の「冷蔵庫用米保管容器 約2kg用」なら、おしゃれで使い易い保管ができたので紹介します。
冷蔵庫保管容器3選。それぞれのメリットとデメリット。
冷蔵庫でお米を保管する際の容器ですが、臭い移りや乾燥を防ぐため、密閉性が必要になります。
作業性や収納性を考えた際、それぞれのメリット、デメリットを比較しました。
空のペットボトルに保存する
何といっても容器代は実質タダなことがメリットですね。
デメリットは間口が狭いこと。
お米を入れる際に入れにくいところは漏斗を別途用意することで解決できますが、中身の洗浄には不向き。
元々の飲料水の臭い移りも気になるため、「飲料水」のペットボトルが最善。
「飲料水」を定期的に購入している人ならこの方法もアリでしょうか。
ジップロックに保存する
これも優秀な保管方法の一つですね。
メリットは容器の体積が可変であり、空気との接触面積を減らせること。
形が変えられるため、冷蔵庫の空スペースを有効に活用できますし、空気との接点が減ることでお米の劣化を防ぐ効果も得られそうです。
デメリットはエコでは無いこと。
使い勝手を良くするには1回分ごとに小分けして保存すると思いますが、その分ジップロックの枚数が増えることに・・・洗って使うのも大変ですよね。
専用のライスストッカーに保存する
メリットは専用である利便性。
他の容器でも代用はできますが、使い勝手は抜群です。
デメリットは容器が定型のため、空気との接触面積がジップロックに比べると広くなることですが、
ペットボトルとは同等でしょう。
比較の結果まとめ。バランスに優れるライスストッカー
それぞれのメリットデメリットを星取表にまとめました。
ペットボトル | ジップロック | 専用ライスストッカー | |
使い易さ | △ | 〇 | 〇 |
入替し易さ | △ | × | 〇 |
エコ | △ | × | 〇 |
酸化防止 | △ | 〇 | △ |
スペース占有量 | △ | ◎ | △ |
比較結果から、利便性と保存性のバランスに優れるのが専用のライスストッカーです。
無印のストッカー、その優れたポイントは?
専用のライスストッカーも各社から発売されていますが、
無印良品「冷蔵庫用米保管容器 約2kg用」を導入しました。
容量:約2kg
無印良品らしく白と透明の構成で、シンプルでおしゃれなデザインです。
2018/6/27に価格改定され、より手軽に導入できるようになりました。
税込700円⇒560円(2018/09/16現在 無印良品 オンラインショップ価格より)
計量しやすい工夫。計量カップのフタ、程よい大きさの注ぎ口
無印良品のライスストッカーは注ぎ口がよい大きさ。
計量カップも内寸80mmと広めの設計のため、こぼれにくいです。
注ぎ口は先がすぼまる形状になっており、倒したときに先が緩く上がった状態になります。
この計量カップ、注ぎ口のの効果で、計量の際に調整がし易いです。
本体にはくびれがあり、掴むときに指を掛けられます。
これも計量の際に調整がし易くなる工夫です。
米を入れ替えるときは、がばっと取れるフタが便利
お米の入れ替えをするときは、白い上フタが外れます。
漏斗などを別に用意する必要がなく、お米の入れ替えがスムーズにできます。
縦置き横置き自由自在
高さ280mmは冷蔵庫の野菜室に縦置きで入る高さ。
野菜室を使える場合は無駄なく設置できます。
本体側は四隅にハリがあり、横置き保管でも安定して設置できます。
おわりに
ここまで無印良品 「冷蔵庫用米保管容器 約2kg用」を紹介してきました。
美味しいご飯を食べるには、調理器具も大事ですがお米自体が美味しくなければ始まりません。
利便性と保存性のバランスが良いライスストッカーを使って、手軽に美味しいお米を保管しましょう。
炊飯用のstaub鍋はこちらで紹介しています。
キッチンの収納改善記事まとめはこちらで紹介しています。