料理や食事前後に使うふきんや台拭きですが、困るのはその置き場。
乾かすときの見た目がすっきりしない。
ふきんハンガーをキッチン上に置くと、使わないときに邪魔になるので、机上への設置は避けたい。
普段は目立たずに、使う時に簡単に掛けられるフキンハンガーが欲しい。
ケユカ「カペレ フキンハンガー」なら、目立たずにおしゃれな収納ができたので紹介します。
【2018/12/06追記】
後継のケユカ「カペレII フキンハンガー」が発売しています。
フキンハンガーが欲しい!どんなタイプがあるのか調査
まずはどんなフキンハンガーにするべきか、調査しました。
調査した種類を大別すると4種類でした。
- 設置型
- マグネット型
- 吸盤、粘着テープ型
- 吊戸棚型
それぞれのタイプのメリットデメリットを考察しながら、購入を検討した商品を紹介します。
設置型のメリット、デメリット
こちらは設置型ですが、折り畳みができて、しまいやすいのがポイント。
デザインも良かったんですが、机上に置くと目線に入ってしまうのがどうしても気になります。
そのため、今回は見送りました。
マグネット型のメリット、デメリット
こちらの商品は板状にしまえるので、目立たないのがポイント。
モノトーンの使い易いデザインです。
今回見送った理由は、冷蔵庫の色(グレー系)だとコントラストが高く浮いてしまうと思ったためです。
冷蔵庫の色とコントラストが合えば選んでいたと思います。
吸盤、粘着テープ型のメリット、デメリット
壁付けキッチンのお家では有力候補。
我が家はアイランド型なのでパスでした。
吊戸棚型のメリット、デメリット
目立ちにくいデザインとしては、吊戸棚型は外せません。
YAMAZAKI Plateシリーズは白い板状のデザインですっきりしてますね。
ケユカのものと最後まで迷いましたが、最後はデザインの好みによるところが大きいです。
目立たない、けどさり気なくかっこいい。KEYUCA(ケユカ) Capere(カペレ) フキンハンガー
おしゃれなキッチンツールが多数ラインナップされているケユカから、フキンハンガーも各タイプそろっています。その中で吊戸棚タイプの「Capere」シリーズのものを購入しました。
【2018/12/06追記】
後継のケユカ「カペレII フキンハンガー」が発売しています。
幅27mm、奥行239mm、高さ110~128mm
特記寸法:腕の長さ(ふきんをかける部分)190mm、使用可能な棚板厚み1.5~3mm
吊戸棚型のフキンハンガーは腕に回転軸が付いていることが多いですが、
ケユカのものも回転軸があり、手前が軸になります。
YAMAZAKI Plateシリーズは奥側が軸になるので、ポイント1点目です。
吊戸棚の棚板を挟むクランプ部分に「KEYUCA」のロゴあり。
このフキンハンガーの顔となる部分で、質感が高いです。
吊戸棚に固定する部分はネジ込み式になっていますが、このネジが腕の回転軸になっており、機能的であり、尚且つデザインのアクセントになっています。
吊戸棚に設置してみた様子です。
より目立たない設置を心掛けたので、壁寄りに寄せて設置しました。
設置自体はネジを閉めるだけなのでものの数秒で設置可能。手軽です。
設置してみると、クランプ部分にある「KEYUCA」ロゴが隠れてしまうことが判明・・・
ちょっと残念です。
吊戸棚の扉を閉めた様子。
戸棚の取っ手がヘアライン加工のステンレスタイプなので、カラー塗装していないステンレス地のデザインが溶け込みやすいです。
ふきんをかけてみたところになります。
吊戸棚底面高さは165mmで、そこにフキンハンガーを設置していますが、
食器棚天面との空間も広く取ることができており、圧迫感がありません。
壁に近い位置に設置していることもあり、未使用時は腕の部分を後ろに向けることで更に目立たなく、よりすっきりした印象になります。
使ってみた感想
目線よりも高い位置にあること、壁寄りにあることで、想像以上に目立たないところに満足。
腕の長さが190mmと長すぎないため、使用時でも目立たないのが良いところです。
反面、腕の長さがふきんに対しては短いところが気になるところ。
250~300mm角程度のふきんを二つ折りにして掛ける必要があるので、腕の長いフキンハンガーに比べふきんの乾燥には不利な点となります。
さり気ないおしゃれ度が気に入ったKEYUCA(ケユカ)Capere(カペレ)フキンハンガーでした。
キッチンの収納改善記事まとめはこちらで紹介しています。
KEYUCA(ケユカ)のゴミ箱はこちらで紹介しています。
ケユカのまな板もおすすめ。食洗器対応です。
ホーローケトルもケユカにしました。