無印良品のやわらかポリエチレンケース。
2018年9月に出た新サイズ「やわらかポリエチレンケース・ハーフ・大」がパントリー棚収納に丁度良いサイズだったので新たに導入しました。
パントリーは100均ケースがメインでしたが、見た目もすっきりしました。
選定基準は見た目と継続性。無印良品のやわらかポリエチレンケース
パントリーは普段使いするものが多いため、メッシュタイプのケースを選定していました。
100均にはそういった用途のアイテムも多く収納力には困らなかったものの、
さすがに全面になると見た目がうるさくなりすぎるように感じました。
更に最下段は未開封の瓶類が直置きになってあした。
今回は、使用頻度の低い部分を洗い出して、目隠しできるケースを導入しました。
加えて使用頻度が低いということは、埃対策もしたい。
更に、すでに整理されている棚の部分入れ替えとなるため、中期的に部分入れ替えが複数回発生する可能性があります。
100均のケースはライフサイクルが短く、しばらく立つと同じ製品が買えないことも出てくるため、
同じケースを後でも入手できるシリーズの継続性の高さにも着目しました。
これらの条件にマッチしたものが、無印良品の「やわらかポリエチレンケース」です。
- 目隠しできる(見た目改善)
- フタがある(ホコリ対策)
- 継続性がある(後で追加購入が出来る)
やわらかポリエチレンケースの外観と収納力
寸法と組み合わせ
やわらかポリエチレンケース(角型)のサイズは次の表のとおり。
丸型も高さ違いの2サイズが追加されています。
幅 | 奥行 | 高さ | ||
やわらかポリエチレンケース | 深 | 255mm | 360mm | 320mm |
大 | 255mm | 360mm | 240mm | |
中 | 255mm | 360mm | 160mm | |
小 | 255mm | 360mm | 80mm | |
やわらかポリエチレンケース ・ハーフ |
大 | 180mm | 255mm | 240mm |
中 | 180mm | 255mm | 160mm | |
小 | 180mm | 255mm | 80mm |
※赤字にした通常深型とハーフ大が2018年9月の新製品。
このうちハーフの大と中の2種類のサイズを購入しました。
ハーフ大は新作ですが、サイズがマッチしたので、さっそく購入しました。
やわらかポリエチレンケース中(右側)・大(左側)。それぞれ別売りのフタもかぶせた状態です。
中2段にすると大より高い。同じ段に並べるなら小も必要ですね。
- 大(240)=中(160)+小(80)
- 中(160)+中(160)=大(240)+小(80)
今回は棚高さの関係で大(240)+中(160)で使用するので、この組み合わせになってます。
キッチン用品の収納力
やわらかポリエチレンケース・ハーフ・大にキッチン用品を積めてみました。
600gの油や調理酒、430ml醤油の瓶が丁度収まる高さです。
ハーフ・中だとこちら。
ハンドソープ ミューズ「ノータッチ」の替えが丁度収まります。

カラフルな入れ物ですがフタをするとこのくらいの見え方になります。
色味もだいぶ落ち着きすっきり。ある程度はフタを開けなくても中身の判別も出来ますね。
設置したところ
冒頭に述べたように、パントリーでも使用頻度の低い箇所の置き換えが目的で、今回手始めに最下段に導入しました。
中身が見えないので、すっきり見えますね。その反面、一覧性は落ちるので落としどころを見極めながらどこまで置き換えられるかを相談していきます。
まとめ
無印良品のケースで統一されている収納例は人気があるのか良く見かけます。
統一することで得られるリピテーション(繰り返し)の見た目への効果は魅力的ですね。
あまり無印のケースに交換しすぎると中身が見えにくくなるため、少しづつ交換していきます。
とはいったものの見た目の綺麗さは間違い無いのでさじ加減が重要です。
使いやすくするという目的を見誤らずに上手に取り入れて行きたい収納ケースですね。
今回のパントリー改善内容について、記事にまとめました。

キッチン&パントリー収納の一覧はこちら。

無印良品の時計、愛用してます。
